ロレックスの新作登場！2022年最新モデルを一挙紹介

世界中が待ち望んでいたロレックスの2022年新作に、新たなモデルが登場しました！当記事では、注目の最新モデルのスペックやデザインを一挙公開します。

さらに、2022年11月の新作として追加されたばかりのディープシー チャレンジの情報も早速紹介します。

2022年大注目のロレックス新作について知りたい方は必見の情報ばかりです。

ロレックス2022年新作が登場！

2022年3月30日に、ファン待望のロレックス新作モデルが登場しました。また、11月にもシードゥエラー ディープシーの新作モデルが突如発表され、大きな話題となりました。

2022年のロレックス新作には、人気モデルの新色やモデルチェンジ、予想を覆す大胆なモデルなど、世界中の時計ファンを魅了する新作が勢揃いしています。ここでは、2022年3月と11月の新作モデルの概要を、事前予想とあわせて紹介します。

2023年の新作について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

Revelue News Media

【2023年6月最新】ロレックス2023年新作モデル発表！買い方や購入する際のポイントも紹介

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ディープシー チャレンジが2022年11月新作として登場

出典：ROLEX

ロレックスの新作は3月発売分で打ち止めかと思われ、そろそろ2023年の新作の噂が囁かれ始めた2022年11月に、突如シードゥエラー ディープシーの新作が登場しました。

その名も「ロレックス ディープシー チャレンジ Ref.126067」というモデルで、ロレックス初のフルチタン製ダイバーズウォッチです。

今年度の新作発表はすべて終わったと思われた中での、突然の新作投入はロレックスファンの間で大きな話題を呼びました。

ディープシー チャレンジは、探検家で映画監督でもあるジェームズ・キャメロン氏が、2012年マリアナ海溝潜水に挑戦した際に使用した特別モデルをベースにしており、驚異の11,000m防水というハイスペックモデルです。

ロレックスの現行のダイバーズウォッチでもっとも防水性能が高い「ロレックス　ディープシー」でも3900m防水のため、今回新作として発表されたディープシー チャレンジは既存モデルの約3倍の防水性能を誇ります。

また、フルチタン製のため購入制限対象外と予想されていましたが、ディープシー チャレンジは購入制限モデルに追加されたそうです。

ロレックス史上類を見ないハイスペックダイバーズウォッチのため、生産数が少ないことが理由と考えられます。

2022年の新モデルはWatches ＆ Wonders Geneve 2022にて発表

出典：Watches ＆ Wonders Geneve

2022年度のロレックスの新作は、ジュネーブにて開催された「Watches ＆ Wonders Geneve 2022」にて発表されました。Watches ＆ Wonders Geneveは時計業界最大の新作見本市です。今年はロレックス以外にもパネライ、IWC、カルティエ、パテックフィリップなど合計39社が参加しています。日本のメーカーではグランドセイコーが初参加となり、注目を集めています。

コロナ禍の影響により、過去2年はオンライン開催のみだったWatches ＆ Wonders Geneveですが、2022年はリアルとオンライン両方の開催となりました。

2022年ロレックス新作の事前予想は？

ロレックスの新作予想は、時計ファンの間で毎年白熱します。2022年の新作予想で本命視されていたのは、旧世代ムーブメント搭載機種のモデルチェンジです。

現在、ロレックスのモデルの多くは新世代ムーブメントである32系を搭載しています。2022年の新作発表以前で32系ムーブメントを搭載していないのは、ミルガウス・エアキング・チェリーニのみです。この3つのモデルのいずれかが、32系ムーブメントに刷新され、新作として登場するのではないかというのが、時計ファンの間でささやかれていました。

また、オイスターフレックスブレスを採用したモデルや、ロレゾール（コンビ）モデルの投入も期待されています。ロレックスでは近年スポーツモデルのラグジュアリー感を高めたモデルが相次いで登場しています。2021年に登場したエクスプローラーⅠのロレゾールモデルは、国内外で大きな反響を巻き起こしました。オイスターフレックスモデルとあわせて、高級感のある新作が発表されるのではないかという予想をしている方も多かったようです。

2022年3月に新作モデルがついに登場！

さまざまな事前予想がされる中で、ついにロレックスの2022年新作モデルが登場しました。2022年3月に発表された新作は以下のモデルです。

• エアキング Ref.126900
• GMTマスターII Ref.126720VTNR
• ヨットマスター42 Ref.226658/226659
• ヨットマスター40 ダイヤモンド＆サファイヤベゼル
• デイデイト40 Ref.228236
• デイトジャスト31 Ref.278274
• シードゥエラー ディープシー Ref.136660

デイトジャストに新文字盤が追加

今回発表された新作の他に、デイトジャスト系の文字盤に新しいデザインが追加された点も注目です。

出典：ROLEX

デイトジャスト41にはミントグリーンの文字盤が追加。

出典：ROLEX

デイトジャスト36には、ダイヤモンドインデックスのバリエーションが追加されました。次項からは、新作モデルの詳細をご紹介します。

ディープシー チャレンジ Ref.126067

出典：ROLEX

ディープシー チャレンジ Ref.126067は、2022年11月の新作として追加されたモデルです。11,000m防水のフルチタン製モデルというハイスペックダイバーズウォッチで、ロレックスの従来のダイバーズウォッチの中でも突出した性能を誇ります。

スペック

シードゥエラー ディープシー チャレンジ Ref.126067のスペックは以下のとおりです。

• 素材：RLXチタン
• 駆動方式：自動巻き
• ケースサイズ：50mm
• ムーブメント：Cal.3230
• パワーリザーブ：約70時間
• 防水性：11,000m
• 定価：3,093,200円

ロレックス初のフルチタンモデル

出典：ROLEX

ディープシー チャレンジは、11,000mという驚異的な防水性能を実現するため、50mmケースと、9.5mm厚のサファイアクリスタル風防を備えています。このスペックで従来の時計と同じようにステンレス素材を使用するとかなりの重量になるため、ディープシー チャレンジではケースからブレスレットまですべてRLXチタンを使用しました。

フルチタン製の時計は、ロレックスの中でも初めてで、これだけの重厚感たっぷりのデザインながら、実際の重量は251gと扱いやすくなっています。また、ディープシー チャレンジは分厚いダイビングスーツの上からでも着用できるように、フリップロック エクステンションリンクとロレックス グライドロックシステムの両方を搭載を搭載しています。このシステムにより、工具を使わずにブレスレットを調節することが可能です。

そのほかにも、あえて日付表示窓を無くしたり、視認性を高めるためにシンプルなアワーマーカーを採用するなど、深海での活動を想定したさまざまな設計が施されており、プロダイバーにとって最高のスペックを誇る時計といえるでしょう。

GMTマスターII Ref.126720VTNR

出典：ROLEX

ロレックスのパイロット向けプロフェッショナルウォッチとして人気のGMTマスターIIに、驚きの新デザインが登場しました。通常とリューズの位置が逆のいわゆる「レフティ仕様」のモデルです。ベゼルカラーもグリーン×ブラックの新色が採用されており、発表直後から大きな話題を呼んでいます。

スペック

GMTマスターII Ref.126720VTNRのスペックは以下のとおりです。

• 素材：オイスタースチール
• 駆動方式：自動巻き
• ケースサイズ：40mm
• ムーブメント：Cal.3230
• パワーリザーブ：約70時間
• 防水性：100m
• 定価：1,224,300円

レフティ仕様＆緑×黒ツートンベゼル

出典：ROLEX

新型GMTマスターIIの最大のポイントは、やはりリューズが左側にあるレフティ仕様という点でしょう。また、グリーンとブラックのツートンベゼルとグリーンのGMT針がスタイリッシュな印象です。さらに、レフティ仕様に合わせてサイクロップスレンズも9時方向に配置されています。この大幅なリニューアルを予想できた方は少ないのではないでしょうか。

既存モデルとの違い

GMTマスターII Ref.126720VTNRは、ムーブメントは既存モデルと同じCal.3285を搭載しています。そのため、スペック面での変更はなく、デザイン面が大きく変わった点が特徴です。

レフティ仕様とは左利きの方向けの仕様で、右手に着用することを想定して作られています。従来と同じムーブメントを搭載しながら、デザインをレフティ仕様にするためにはさまざまな工夫が必要です。

また、Ref.126720VTNRは左手につけたときにリューズが手の甲に当たらないという利点があります。そのため、デザイン的にはレフティ仕様とされていますが、左右問わず身につけることが可能です。今回発表された新作の中でも、特に意欲的なデザインのモデルといえるでしょう。

エアキング Ref.126900

出典：ROLEX

モデルチェンジが囁かれていたエアキングが、新型ムーブメントを搭載して2022年の新作として登場しました。リューズガードのあるシャープなデザインとなり、よりスタイリッシュな印象となりました。

スペック

エアキング Ref.126900のスペックは以下のとおりです。

• 素材：オイスタースチール
• 駆動方式：自動巻き
• ケースサイズ：40mm
• ムーブメント：Cal.3230
• パワーリザーブ：約70時間
• 防水性：100m
• 定価：816,200円

ムーブメント変更＆リューズガード搭載！

出典：ROLEX

新型エアキングのポイントは、ムーブメントとデザインの変更です。ロレックスは近年、すべてのモデルに次世代ムーブメントの搭載を進めていますが、ついにエアキングにCal.3230が搭載されました。

32系のムーブメントは約70時間のロングパワーリザーブを備えるほか、耐磁性能の高いパラクロム製ヒゲゼンマイなどを搭載しています。ロレックスが特許を取得している最新技術が凝縮された新世代ムーブメントです。

デザイン面では、リューズガードが搭載され、より直線的なフォルムに変更されました。エアキングはパイロット用の時計として開発されたモデルですが、新作ではグローブを付けたままでも操作しやすいよう、リューズが大きくなっている点も特徴です。

また、エアキングとしては初めてセーフティキャッチ付きオイスターロッククラスプが採用されました。ブレスレットが誤って開いてしまうのを防ぐ機能で、機能性の高さとデザイン性を両立させています。

その他にも、暗所での視認性を高めるクロマライト・ディスプレイを搭載するなど、文字盤の視認性を高めるアップデートをはじめ、よりプロフェッショナル向けの仕様にリニューアルした点が今作のポイントです。

旧モデルからの変更点

新型エアキングと旧型エアキングのデザイン面での大きな違いは、リューズガードの有無と文字盤のデザインです。新型エアキングはパイロットウォッチとしてよりブラッシュアップされており、リューズガードの搭載やリューズの大型化などで操作感を高めています。

新型は文字盤の数字もすべて2桁となり、旧型で「5」表記だった部分が「05」となっています。細かい変更ですが、統一感があり、より見やすいデザインに変わった印象です。

また、ムーブメントがCal.3131からCal.3230となった点も見逃せません。従来のムーブメントはミルガウスと同じものを使用しており、高い耐磁性能を有していました。

しかし、今回搭載されたCal.3230は、耐磁性能や耐震性能を持ちながら、約70時間のパワーリザーブも兼ね備えています。ロレックスの最新技術を注ぎ込んだ新型ムーブメントが搭載されたことで、新しいエアキングが大幅なパワーアップを遂げたことは間違いないでしょう。

ヨットマスター42 Ref.226658/226659

出典：ROLEX

セーリングを楽しむオーナー向けのラグジュアリーモデルであるヨットマスター42に、新デザインが登場しました。今回新しく投入されたイエローゴールドモデルに加え、従来のホワイトゴールドモデルにファルコンズアイ文字盤を搭載したモデルがラインナップされました。

スペック

ヨットマスター42 Ref.226658と226659のスペックは以下のとおりです。

Ref.226658

出典：ROLEX

• 素材：イエローゴールド/オイスターフレックス
• 駆動方式：自動巻き
• ケースサイズ：42mm
• ムーブメント：Cal.3235
• パワーリザーブ：約70時間
• 防水性：100m
• 定価：3,147,100円

Ref.226659

出典：ROLEX

• 素材：ホワイトゴールド/オイスターフレックス
• 駆動方式：自動巻き
• ケースサイズ：42mm
• ムーブメント：Cal.3235
• パワーリザーブ：約70時間
• 防水性：100m
• 定価：3,578,300円

ゴージャスなイエローゴールドモデル

出典：ROLEX

Ref.226658は、ヨットマスター42初のイエローゴールドモデルです。もともとヨットマスターはセーリングを楽しむオーナー向けのモデルとして登場し、海上はもちろんゴージャスなパーティーシーンでの着用を想定しています。

今回登場したイエローゴールドモデルも、華やかさとスポーティーさを兼ね備えたデザインが魅力です。ベゼルにはブラックセラミックを採用し、黒と金のコントラストがシャープな印象を与えます。

個性的なファルコンズアイ文字盤

出典：ROLEX

ホワイトゴールド製のRef.226659には、新たにファルコンズアイ文字盤が登場しました。ファルコンズアイとは青虎眼石や鷹目石と呼ばれている天然石です。紺色に近い深い青色をした文字盤には、天然石ならではの繊細な質感があります。

ファルコンズアイは「決断と前進を意味する石」として古くからお守り的存在として珍重されていた石でもあります。時計としてはもちろん、パワーストーン的に身につけたいモデルです。

ヨットマスター40

出典：ROLEX

ホワイトゴールドのヨットマスター40に、ダイヤモンドとサファイヤベゼルを搭載した豪華なモデルが登場しました。宝石をふんだんに使用した豪華なデザインは、夜明けの海をイメージしています。

スペック

スペックは以下のとおりです。

• 素材：ホワイトゴールド/オイスターフレックス
• 駆動方式：自動巻き
• ケースサイズ：40mm
• ムーブメント：Cal.3235
• パワーリザーブ：約70時間
• 防水性：100m
• 定価：お問い合わせ

華やかなダイヤモンド＆サファイアベゼル

出典：ROLEX

ヨットマスター40初となるホワイトゴールドモデルの新作は、今回発表された2022年の新作の中でも一際目を引くゴージャスなモデルです。

ホワイトゴールドのケースには、ラグからクラウンガードまで46個のブリリアントカットダイヤモンドがセットされています。ベゼルにはピンク、ライトブルー、パープル、ダークブルーの4色のサファイアとダイヤモンドがグラデーションにセットされ、オーロラと夜明けの海の輝きをイメージしています。

ロレックスのなかでもレアなデイトナレインボーを彷彿とさせるモデルのため、入手困難が予想されます。

デイデイト40 Ref.228236

出典：ROLEX

デイデイト40 Ref.228236は、プラチナ製のデイデイトにフルーテッドベゼルを搭載したモデルです。プラチナの持つ高級感が、フルーテッドベゼルによりさらに引き立ちました。

スペック

デイデイト40 Ref.228236のスペックは以下のとおりです。

• 素材：プラチナ
• 駆動方式：自動巻き
• ケースサイズ：40mm
• ムーブメント：Cal.3235
• パワーリザーブ：約70時間
• 防水性：100m
• 定価：お問い合わせ

待望のプラチナ製フルーテッドベゼル

出典：ROLEX

デイデイト40 Ref.228236の特徴は、プラチナ製のフルーテッドベゼルを採用した点です。クラシカルで高級感のあるフルーテッドベゼルはロレックスを代表するデザインのひとつで、さまざまなモデルに採用されてきました。しかし、フルーテッドベゼルの独特な形状をプラチナで表現するためには高い技術が必要なため、これまでプラチナ製のフルーテッドベゼルは存在しませんでした。

このモデルで初めて登場したプラチナ製フルーテッドベゼルは、プラチナの美しい輝きを最大限に引き立て、アイスブルーダイヤルとの相性も抜群です。時計技術だけでなく、ロレックスの高い金属加工技術が発揮されたモデルといえるでしょう。

デイトジャスト31

出典：ROLEX

31mmのデイトジャストには、フローラルモチーフダイヤルのモデルが登場しました。高度な仕上げ加工技術によってデザインされた文字盤は、まるで絵画のような仕上がりです。3色の異なるバリエーションで展開され、それぞれ異なった美しさを楽しむことができます。

スペック

新作デイトジャスト31のスペックは以下のとおりです。

Ref.278274

出典：ROLEX

• 素材：オイスタースチール/ホワイトゴールド
• 駆動方式：自動巻き
• ケースサイズ：31mm
• ムーブメント：Cal.2236
• パワーリザーブ：約55時間
• 防水性：100m
• 定価：1,118,700円

Ref.278288RBR

出典：ROLEX

• 素材：イエローゴールド
• 駆動方式：自動巻き
• ケースサイズ：31mm
• ムーブメント：Cal.2236
• パワーリザーブ：約55時間
• 防水性：100m
• 定価：4,603,500円

Ref.278381RBR

出典：ROLEX

• 素材：オイスタースチール/エバーローズゴールド
• 駆動方式：自動巻き
• ケースサイズ：31mm
• ムーブメント：Cal.2236
• パワーリザーブ：約55時間
• 防水性：100m
• 定価：2,156,000円

ドレッシーなフラワーモチーフ

出典：ROLEX

デイトジャスト31の新作は、エレガントなフラワーモチーフが特徴です。サンレイ、マット、グレインの3つの異なる仕上げによって描かれたフラワーモチーフには、ロレックスの高度な技術が発揮されています。

このモデルには3つのカラーバリエーションがあり、それぞれ違った魅力があります。オイスタースチールとホワイトゴールドのロレゾール（コンビ）モデルのRef.278274は、鮮やかなアズーロブルーの文字盤が印象的です。

イエローゴールドモデルのRef.278288RBRにはシックなオリーブグリーンの文字盤、オイスタースチールとエバーローズゴールドのロレゾールモデルのRef.278381RBRはシルバーの文字盤がセットされています。

Ref.278288RBRと278381RBRは46石のブリリアントカットダイヤモンドをセットしたベゼルが搭載され、ジュエリーウォッチとしても非常に完成度の高い仕上がりです。

ディープシー Ref.136660

出典：ROLEX

プロダイバーのために開発されたディープシーが、新リファレンスナンバーを搭載した新作として登場しました。従来のモデルより、防水性能をさらに強化しています。

スペック

ディープシー Ref.136660のスペックは以下のとおりです。

• 素材：オイスタースチール
• 駆動方式：自動巻き
• ケースサイズ：44mm
• ムーブメント：Cal.3235
• パワーリザーブ：約70時間
• 防水性：3,900m
• 定価：1,574,100円

機能性アップのマイナーチェンジ？

出典：ROLEX

ディープシー Ref.136660は、発表直後は謎の新モデルとして話題となりました。Cal.3235を搭載し、防水性能も3,900mと、スペック上は旧モデルのRef.126660と変化がなかったためです。

その後、さまざまなメディアの調査によって発覚した情報によると、Ref.136660は裏蓋やブレスレットに細かい変更が加えられたとのことです。裏蓋の素材がグレード5チタンから​​RLXチタンに変わり、ブレスレットの長さを調整できるフリップロック付きエクステンションリンクが廃止されました。大幅なリニューアルではなく、防水性と機能性を高めたマイナーチェンジといえるでしょう。

ロレックス2022年新作を購入する際のポイント

出典：ROLEX

ここでは、2022年のロレックス新作を手に入れる上で気になるポイントを解説します。

発売日はいつ？

ロレックスの2022年新作は発表と同時に公式サイトにも掲載されましたが、近年ロレックスは全てのモデルで品薄による入手困難な状況が続いています。

例年、春に発表された新作が店頭に入荷するのは5月から6月ですが、実際に手にとってチェックできるようになるには時間がかかる見込みです。また、11月に発売されたディープシー　チャレンジも、国内の正規店に出回るのはおそらく年明けになるでしょう。

今回の新作はレフティ仕様や宝石モデル、プロ向けのダイバーズウォッチなどの特殊なモデルが多く、生産数も少なめではないかと予想されています。そのため、国内の正規店に入荷する数はごくわずかという可能性が高く、購入するためには並行輸入店での購入や、ロレックスマラソンを検討する必要があるでしょう。

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2022年のロレックス新作に購入制限はある？

ロレックスでは購入制限モデルが設けられています。購入制限モデルはステンレス製のスポーツモデルの一部が対象です。

2022年の新作が登場したことで、以下の3つのモデルが新しく購入制限対象となりました。

• シードゥエラー ディープシー Ref.136660
• GMTマスターII Ref.126720VTNR
• エアキング Ref.126900

このうち、シードゥエラー ディープシーとGMTマスターIIはすでに購入制限対象のモデルだったため、新作として登場したモデルも購入制限対象となりました。

また、ステンレス製のスポーツモデルでありながらこれまで購入制限の対象外だったエアキングが、今回はじめて購入制限対象となったことが話題を呼んでいます。近年、エアキングの入手難易度が上がっていましたが、今回購入制限の対象となったことで、エアキングが入手しやすくなるのではと予想されています。

ロレックスの購入制限について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

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この記事ではロレックスの新規購入に関する購入制限について解説していきます。ロレックスの入手難易度は年々上昇しており、正規店では2019年より購入制限を設けました。 今回は、ロレックスの購入制限の内容や対象モデルを中心に、 […]

新作の登場による影響は？

ロレックスの新作は例年大きな話題となります。今回はデイトナなどの人気モデルの新作はなかったものの、エアキングのリニューアルやGMTマスターII の意欲的な新デザインなど、魅力的なモデルが満載です。

正規店でのロレックス購入が困難となっている今、2022年新作モデルが並行輸入店や中古市場で高値で取引されるのはほぼ間違いないでしょう。

旧モデルの相場にも影響が出る可能性が高いため、現在ロレックスをお持ちの方は査定で価値を確かめるチャンスです。ブラリバでは、LINEで自宅にいながら査定できるLINE査定を行っております。ぜひお気軽にご利用ください。

まとめ

今回は、2022年の3月と11月に発表されたロレックスの新作について紹介しました。

3月にジュネーブにて開催された「Watches ＆ Wonders Geneve 2022」にて発表された新作に加え、11月にも突如新作が発表され、2022年のロレックス新作は異例のラインナップとなりました。

【2002年3月新作】

• エアキング Ref.126900
• GMTマスターII Ref.126720VTNR
• ヨットマスター42 Ref.226658/226659
• ヨットマスター40 ダイヤモンド＆サファイヤベゼル
• デイデイト40 Ref.228236
• デイトジャスト31 Ref.278274
• シードゥエラー ディープシー Ref.136660

【2002年11月新作】

• ディープシー チャレンジ Ref.126067

人気のGMTマスターのレフティ仕様や、待望のエアキング新作、ゴージャスなプラチナ製フルーテッドベゼルのデイデイトなど、2022年3月の新作は華やかで個性的なモデルが揃っています。どのモデルもロレックスの高い技術力やデザイン性がうかがえる、素晴らしい時計ばかりです。また、デイトジャストに新デザインの文字盤が追加されるなど、マイナーチェンジでも話題を呼びました。

2022年11月に新たに投入されたディープシー チャレンジは驚異の11000m防水というプロフェッショナル向けモデルです。ディープシー チャレンジはロレックス初のフルチタン製モデルということもあり、2023年以降の新作でチタン仕様のモデルが追加されることが期待されます。

ロレックスは世界的に品薄が続いているため、2022年の新作が国内の正規店に流通するまでは時間がかかります。特に11月に追加されたディープシー チャレンジが国内で出回るのは、2023年になる見込みです。2022年の新作を確実に手に入れるためには、中古や並行輸入での購入や、ロレックスマラソンを検討する必要があるでしょう。

2022年のロレックスの新作は、レフティ仕様や宝石モデル、プロ向けのダイバーズウォッチなどの特殊なモデルが多く、生産数も少なめという予想です。

新作が登場したことで旧モデルの中古価格に影響が出る可能性もあるため、お手持ちのロレックスの買取査定は今がチャンスです！自宅で簡単に申し込めるブラリバのLINE査定や、送料無料の宅配買取をぜひご利用ください！