ブラリバが行う偽造品対策
当社はAACD(日本流通自主管理協会)に加盟しており、取扱商品は協会基準並びに
当社独自の基準に則り、厳しい基準において鑑定しております。
ブラリバはハイクオリティリユースオークション【リバオク】の主催者でもあります。
オークションのクオリティを保つためにも、基準外商品はもちろんのこと、意見が分かれそうなグレーゾーンな商品もAACDを中心に第三者機関を通して基準内商品だと確定したものだけを出品するよう、出品物の検品を徹底しています。
偽造品や不正商品流通の防止策を徹底し、消費者の皆様が安心してお買い物ができる環境を提供できるよう心がけています。
真贋チェック体制
1. 買取査定時のチェック
定期的にAACD等の外部講師による社内研修を実施し、一定期間の経験を積んだバイヤーのみが商品をチェックしています。
2. 販売課への発送前のチェック
買い取ったすべての商品は販売課へと送られます。発送前にはバイヤーが再度商品を検品します。
3. 販売課でのチェック
販売課へ届いた商品は、すべて検品担当者によって徹底したチェックを受けます。
4. オークション出品時のチェック
オークションへ出品する前にベテランの検品担当者が最終確認を行い、ここで少しでも不安要素がある商品はAACD等の第三者機関を利用し、基準内商品だと確定したものだけを出品するようにしています。
5. 販売成約時のチェック
販売が成立した商品は出荷前に受注担当者が最終チェックを行います。
買取査定時、熟練の専門スタッフに相談ができるシステムが整っており、偽造品の買取を未然に防ぐフロー構築ができております。
偽造品の持ち込みを確認した場合、速やかに全社へ情報が配信され各バイヤーに情報が共有されるシステムを導入しています。
日々バイヤー各々の経験に応じデータのアップデートが行われており、定期的に行われる研修においてバイヤーのスキルアップを行っています。
ブラリバは日本流通自主管理協会
(AACD)の正会員です
ブラリバは2022年3月より「日本流通自主管理協会(AACD)」の正会員となりました。
協会の厳しい基準に従い、お客様が安心してご利用できる環境を提供し続けています。
「日本流通自主管理協会(AACD)」
輸入商品市場において不正商品を排除するため、会員企業同士が協力している民間団体です。不正商品を流通させる業者を締め出すことで公正な競争市場を形成し、一般消費者の保護に貢献し、輸入商品業界の社会的地位向上を目指しています。
会員枠 小売会員(FC会員)
入会月 2022年03月01日
会員No R-0169
AACDによる調査
私たちはオークション出品前に経験豊富な検品担当者が最終的な確認をしています。
「問題がある」と判断された商品についてはAACDなどの第三者機関を利用し、基準に適合する商品のみをオークションへ出品しています。
ブラリバにはAACDの協会基準判定士が在籍しています
さらに、査定歴の長い熟練のバイヤーたちが真贋情報の共有や買取に関する研修を定期的に行っており、高い専門性を持って業務に取り組んでいます。
また、弊社はAACD公式HP上の会員企業一覧でも、協会基準判定士が在籍しているマークが付与されております。
AACDの会員企業一覧はこちら
安心してご利用いただくために
ブラリバの環境づくり
当社は安心して査定をご利用いただくにあたっての環境づくりにも力を入れています。
AACDの提供する研修への参加
AACDに加盟しており、AACDが提供する研修に参加することで当社のバイヤーの品質・能力向上に努めています。
プライバシーマークの取得
当社はプライバシーマークも取得しており、個人情報保護についてはプライバシーポリシーを策定しています。
プライバシーマーク(Pマーク)
個人情報の適切な保護に取り組んでいる事業者に与えられる登録商標です。現代においては、個人情報の扱いが問題視されているため、消費者にとって最も信頼できる基準の一つとなっています。事業者は、Pマーク取得に向けた一定水準以上の措置を講じ、体制を整えることで、個人情報保護に対する認定を受けることができます。
偽造品対策でよくある質問
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Q. なぜ偽物は買取できないんですか?
コピー品を売買すること自体が商標権の侵害となってしまうため買取することができません。各々のブランドは長い年月をかけて良質なアイテムを作り続けることで、自社のイメージを作り上げています。有名ブランドの名前を騙り、粗悪で質の低い商品が製造され流通することでブランドイメージは損なわれてしまいます。なので、偽物を売買することはもちろん偽物を作ることも商標権の侵害にあたります。
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Q. 偽物と知らずに買取業者へ持ち込んだら犯罪になる?
個人が偽物のブランド品と知らずに売ってしまった場合、原則、過失責任を問われることはありません。ですが、そうと知っていながら故意に偽物を売ってしまった場合は、商標権の侵害や詐欺などの罪に問われるかもしれません。また、偽物の点数や売却した回数が多い場合には、悪質とみなされ商標権侵害や詐欺罪などの刑事責任が問われる可能性があります。
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Q. 買取拒否されたものは全て偽物ですか?
買取拒否されたものすべてが偽物ということではありません。ブランド品であっても元々の価格が低く、状態が悪ければ買取されないことがあります。また、ハンドメイドでアイテムを製作しているブランドは、ロゴが少しずれていることも多く買取専門店では正規品との判断ができず、買取を断る場合があります。そのほか、シリアルナンバーに傷がついているものは盗品の可能性が高いと判断され、買取を拒否される可能性もあります。
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Q. 自分が持っているアイテムが偽物かもしれない時はどう判別したらいいですか?
簡単な方法として、複数のお店での買取査定をおすすめします。査定してもらったお店すべてで買取拒否されてしまったアイテムは、もしかしたら偽物かもしれません。偽物のブランド品と思い込んで処分をしてしまう前に必ず無料査定を行なっているお店に持ち込んでみてください。
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Q. 偽物を買わないためにはどうしたらいいですか?
最近は正規品と偽物の見分けがつかないほど精巧に作られています。偽物のほとんどは、フリマアプリやネットオークションに多く出品されています。サイト内で偽物かどうかを判別することは非常に困難なので、フリマアプリやネットオークションでブランド品を購入することはお勧めいたしません。