ハリー・ウィンストンの婚約指輪の値段はいくら?予算別おすすめデザイン10選

女性の憧れブランドとして人気のハリー・ウィンストンですが、セレブも愛用する高級ジュエラーということから、その値段もなかなかのもの。

今回は、気になるハリー・ウィンストンの婚約指輪の値段を予算別に紹介します。これからハリー・ウィンストンの婚約指輪を購入する予定の方はぜひ参考にしてください。

目次

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ハリー・ウィンストンってどんなブランド?

ハリー・ウィンストンは、世界的に有名な高級ジュエラーです。ジュエリーに興味のある方なら知らない人はいないというほどで、女性の憧れの存在として人気を集めています。

ここでは、ハリー・ウィンストンというブランドの基礎知識を紹介していきます。

ハリー・ウィンストンは世界5大ジュエラーのひとつ

ジュエリー業界では世界5大ジュエラーと呼ばれる5つのブランドが存在します。ティファニー、カルティエ、ブルガリ、ヴァンクリーフ&アーペル、そして今回紹介するハリー・ウィンストンです。どのブランドも人気、知名度、品質などすべてがトップクラスです。

これら5つのブランドは、数あるジュエリーブランドの中でも別格の存在といえるでしょう。

“キング・オブ・ダイヤモンド”の称号

ハリー・ウィンストンの特徴は、なんといってもダイヤモンドの美しさです。ブランドの創始者であるハリー・ウィンストン氏は、若い頃から優れた宝石の鑑定眼を持ち、数々の美しいダイヤモンドを送り出してきました。

“キング・オブ・ダイヤモンド”の称号は、ダイヤモンドの魅力を引き出すことにこだわり抜いた、ハリー・ウィンストン氏の功績を讃えるものです。

婚約指輪にはダイヤモンドが使われることが一般的ですが、ダイヤモンドのクオリティを重視する方に、ハリー・ウィンストンは根強い人気があります。その分、値段は高いですが、ダイヤモンドにこだわるなら、ハリー・ウィンストンは間違いなく筆頭候補に上がるでしょう。


ハリー・ウィンストンの婚約指輪の値段はどれくらい?

ハリー・ウィンストンはダイヤモンドにこだわりのあるブランドのため、その分ほかのブランドより値段は高めです。

ここでは、ハリー・ウィンストンの婚約指輪を選ぶ際の価格の目安や、最近の価格改定状況についてまとめました。

【2024年最新】ハリー・ウィンストン 婚約指輪の価格改定状況

近年、海外のハイブランドは価格改定による値上げを繰り返しています。ハリー・ウィンストンも例外ではなく、2022年に3回、2023年に1回の値上げが行われました。

2024年は2月下旬から3月上旬に時計の価格改定が予定されていますが、今のところジュエリーの値上げは告知されていません。とはいえ、ハリー・ウィンストンはこの2年で約30%値上がりしており、2024年も値上げする可能性は高いでしょう。

婚約指輪は安いもので140万円台から

ハリー・ウィンストンで使用されるダイヤモンドは、他のブランドでは0.3カラット程度から選べますが、ハリー・ウィンストンの場合は0.5カラットから選ぶことになっています。ほかのブランドより大粒のダイヤモンドを使用している分、もっとも安い婚約指輪でも140万円台からが基準です。

ハリー・ウィンストンの場合、4Cの基準とは別にブランド独自の厳格な基準を設けており、ダイヤモンドのカラットが小さいものほど、他のブランドと比較すると輝きや透明度の違いがはっきりわかるといわれています。そのため、小さいカラット数のダイヤモンドでも、ほかのブランドに負けないクオリティの石が揃っています。

人気の価格帯は200万円台

ハリー・ウィンストンの婚約指輪でもっとも選択肢が多い人気の価格帯は、200万円台のものです。このあたりの予算なら、デザインのバリエーションも幅広く、ダイヤモンドの品質も十分です。

ダイヤモンドの大きさによって値段が大幅に変わるため、まずデザインを選んでからダイヤモンドの大きさを選ぶとよいでしょう。デザインにもよりますが、1カラット程度のダイヤモンドがメインとなっているアイテムが多いです。

ダイヤモンドにこだわるなら400万円台から

一生に一度の婚約指輪だからこそダイヤモンドにこだわりたいという方には、400万円台の予算がおすすめです。ハリー・ウィンストンの誇る最高級のダイヤモンドの美しさを引き立てる、大きめのダイヤモンドが選べます。

また、ウィンストン・スタイルを採用した華やかなデザインも、400万円台から500万円台の予算となります。

このクラスの婚約指輪となると、ダイヤモンドの存在感も抜群です。シンプルなデザインよりもボリューム感やラグジュアリー感が強いデザインが多く、ハリウッドセレブのような婚約指輪に憧れる方に人気です。

ハリー・ウィンストンの結婚指輪は安い?

ハリー・ウィンストンといえば大粒のダイヤモンドを使用した高価なブランドというイメージがありますが、結婚指輪は小粒のダイヤモンドを使用しています。そのため、価格は意外と控えめです。

もっとも安いローズゴールド製のラウンドカット・マリッジリングなら20万円台から、プラチナ製のラウンドカット・マリッジリングなら40万円台から購入できます。ブランドはハリー・ウィンストンのブランドにしたいけれど、予算は抑えたいという方は結婚指輪をチョイスするのもおすすめです。

シンプルなデザインの結婚指輪を選べば、ほかのブランドの婚約指輪と合わせても、違和感なく身につけられるでしょう。

ハリー・ウィンストンの婚約指輪が買える年収は?

ハリー・ウィンストンの婚約指輪を選ぶにあたって、気になるのはどれくらいの年収なら無理なく買えるかという点でしょう。ハリー・ウィンストンに限らず、憧れの海外ブランドの婚約指輪は近年値上げが続き、ますます手に入れるハードルが上がっています。

結婚情報誌の大手「ゼクシィ」による2023年度の調査では、婚約指輪の平均相場は約38.2万円でした。ハリー・ウィンストンの婚約指輪でもっとも安いものは、140万円台からなので、平均を大幅に上回っているということになります。
参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2023

また、昔は給料の3ヶ月分が一般的な相場とされていましたが、今は1ヶ月分が婚約指輪の相場と言われています。大手転職サイト「doda」によると2023年度の男性の平均年収は449万円です。
参考:doda 平均年収ランキング

ハリー・ウィンストンの婚約指輪を基準にすると月収140万円必要ですが、国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、東京都在住の30歳男性の場合、額面で月収140万円を得るためには年収1700万円が必要です。

さらに、ハリー・ウィンストンの婚約指輪でも人気の、ダイヤモンドが大きいデザインとなると、平均で400万円程度の予算が必要です。この場合、男性の年収は5000万円程度と、かなり限定されたステータスが必要となってきます。
参考:【年収別】手取り計算ツール

とはいえ、婚約指輪にかけるお金と価値観は人それぞれです。ネットの口コミでは、男性の年収が800万円でもハリー・ウィンストンの婚約指輪をもらったという声もあります。パートナーと相談して、無理のない範囲で憧れの婚約指輪を手に入れたいですね。

ハリー・ウィンストンの婚約指輪は買取でも人気!

ハリー・ウィンストンの婚約指輪は、買取市場でも非常に人気が高いアイテムです。婚約指輪を選ぶときは、資産価値の面からもハリー・ウィンストンを選ぶのがおすすめです。

憧れの高級ブランドだから需要が高い

婚約指輪の買取は、ブランドジュエリーとノンブランドのものにわかれます。一般的に、ノンブランドよりブランドジュエリーのほうが需要が高く、とくにハリー・ウィンストンのように人気や知名度のあるブランドは高価買取が期待できます。

価値が下落しにくい

ハリー・ウィンストンは婚約指輪の中では価格帯が高く、ほかの人気ブランドと比べても新品価格が高額です。そのため、少しでもお得な値段で購入したいという需要が常にあります。また、使用している素材のクオリティが高いため、価値が下落しにくいという特徴があります。


ハリー・ウィンストンの婚約指輪 予算別おすすめデザイン10選

ここでは、ハリー・ウィンストンの婚約指輪を予算別に紹介します。予算に合わせたお気に入りの婚約指輪をぜひ見つけてください。

【100万円台】ハリー・ウィンストンの婚約指輪

ハリー・ウィンストンの婚約指輪の最安の価格帯は100万円台からです。100万円超えの婚約指輪は他ブランドでは高額帯にあたるため、ダイヤモンドのカラットやクオリティも素晴らしいものが揃っています。

ラウンドカット・ソリティア・リング

ラウンドカット・ソリティア・リング出典:Harry Winston

カラット:0.5ct
素材:プラチナ
価格:¥1,400,000台中心

ハリー・ウィンストンの婚約指輪の中で、シンプルな定番デザインといえばこちら。ダイヤモンドの美しさを引き出すために考えられたスプリット・プロング・セッティングが特徴です。

ダイヤモンドは0.5カラットからチョイスできますが、最小カラットでもダイヤモンドの存在感は抜群です。 ベーシックで年齢やファッションを問わず合わせやすいデザインなので、日常的に身につけたいという方にもおすすめです。

HWリング

HWリング出典:Harry Winston

カラット:0.5ct
素材:プラチナ
価格:¥1,600,000台中心

リングは、その名のとおり台座にHとWがデザインされたユニークなリングです。HとWは、ハリー・ウィンストンの頭文字であると同時に、Husband(ハズバンド)とWife(ワイフ)という意味も込められています。

一目でハリー・ウィンストンのリングであるとわかるため、人気の高いデザインのひとつです。使用されているダイヤモンドはラウンドブリリアントカットで、0.5カラットから1.24カラットまで用意されています。

エメラルドカット・トリスト・リング

エメラルドカット・トリスト・リング出典:Harry Winston

カラット:0.7ct
素材:プラチナ
価格:¥1,900,000台中心

スタイリッシュなエメラルドカットのダイヤモンドをセンターに、サイドに4つのラウンドダイヤモンドをセットしたゴージャスなリングです。ダイヤモンドをぜいたくに使用したデザインながら、100万円台におさまる価格帯が魅力です。

センターストーンは0.70から0.99カラットと小さめですが、エメラルドカットを使用しているため存在感は抜群。人とは違ったデザインの婚約指輪をお探しの方に人気です。

【200万円台】ハリー・ウィンストンの婚約指輪

200万円台のハリー・ウィンストンの婚約指輪は、ダイヤモンドの存在感抜群のゴージャスなデザインが揃っています。デザインも個性的な物が多く、ハリー・ウィンストンらしさを楽しむにはぴったりです。

ベル・エンゲージメントリング

ベル・エンゲージメントリング出典:Harry Winston

カラット:0.5ct
素材:プラチナ
価格:¥2,400,000台中心

センターにセットされたラウンド・ブリリアントカットのダイヤモンドを小粒のダイヤモンドが取り囲む、華やかなデザインのリングです。フレームが幾何学的なデザインとなっているため、甘すぎることのないシャープな印象に仕上がっています。伝統的なスタイルと、現代風のモダンなデザインを融合させることで、ハリー・ウィンストンらしい気品の高さを生み出しています。

センターストーンは0.50カラットから2.49カラットまでチョイスすることが可能なので、予算に合わせた自由度の高さも魅力です。

ペアシェイプクラスター・リング

ペアシェイプクラスター・リング出典:Harry Winston

カラット:0.5ct
素材:プラチナ
価格:¥2,900,000台中心

存在感のあるセンターのダイヤモンドと、サイドに配された6石のペアシェイプ・ダイヤモンドが印象的なリングです。それぞれのダイヤモンドが立体的にセッティングされているため、光を多く取り入れて美しい輝きを放ちます。

ハリー・ウィンストン独自のクラスター・スタイルを採用しているため、プラチナの土台が目立たず、まるでダイヤモンドだけを編み込んだようなデザインが特徴です。婚約指輪としての人気はもちろん、ファッションリングとしても人気のあるリングです。

【300万円台】ハリー・ウィンストンの婚約指輪

300万円台のハリー・ウィンストンの婚約指輪は、パヴェダイヤをふんだんに使った豪華なものや、ダイヤモンドの美しさを堪能できるこだわりのデザインが揃っています。

ウィンストン・ブロッサム・エンゲージメントリング

ウィンストン・ブロッサム・エンゲージメントリング出典:Harry Winston

カラット:0.7ct
素材:プラチナ
価格:¥3,000,000台中心

ウィンストン・ブロッサム・エンゲージメントリングは、ダイヤモンドとプラチナで16枚の小さな花びらを表現したエレガントな婚約指輪です。指輪のアーム部分にもマイクロパヴェダイヤモンドがセッティングされており、全体的にフェミニンな印象です。

リングのセンターストーンは、0.50カラット〜1.24カラットとバリエーション豊富なので、予算や指とのバランスを考えて選ぶと良いでしょう。

エメラルドカット・ソリティア・リング

エメラルドカット・ソリティア・リング

出典:Harry Winston

 

カラット:1.0ct
素材:プラチナ
価格:¥3,200,000台中心

エメラルドカットのダイヤモンドをセンターにセットしたシンプルなリングです。石そのものの美しさを最大限に引き立てるカットやセットが施されており、ダイヤモンドの透明感を楽しみたい方に人気です。

エレガントでクラシックな雰囲気のデザインなので、年齢や流行に関係なく、長く身につけられるリングとなっています。

【400万円以上】ハリー・ウィンストンの婚約指輪

400万円以上のハリー・ウィンストンの婚約指輪は、まさに「キング・オブ・ダイヤモンド」にふさわしい逸品揃いです。ハリー・ウィンストンだからこそ得られる特別感やステータスを十分に感じられるでしょう。

クッションカット・クラシック・リング

クッションカット・クラシック・リング出典:Harry Winston

カラット:1.0ct
素材:プラチナ
価格:¥4,000,000台中心

繊細なカッティング技術によって生み出されたクッションカット・ダイヤモンドがセンターに光るゴージャスなリングです。サイドにはテーパード・バゲットカットを施したストーンがセットされ、存在感も抜群です。

ハリー・ウィンストンの婚約指輪の中でも長年愛されている定番デザインで、ボリューミーなダイヤモンドが入ったリングが欲しい方におすすめです。

ハートシェイプ・クラシック・リング

ハートシェイプ・クラシック・リング出典:Harry Winston

カラット:1.0ct
素材:プラチナ
価格:¥4,400,000台中心

愛らしいハートシェイプのダイヤモンドを、2石のテーパード・バゲットカットのサイドストーンが引き立てる個性的なデザインのリングです。テーパード・バゲットカットとは長方形にカットされたダイヤモンドで、個性やインパクトのあるデザインをお探しの方におすすめです。

ダイヤモンドには繊細なカットが施されており、上品な仕上がりとなっています。センターストーンは1.00カラットから用意されており、ボリューム感も十分です。

HW マイクロパヴェ・リング

HW マイクロパヴェ・リング出典:Harry Winston

カラット:1.0ct
素材:プラチナ
価格:¥5,000,000台中心

HとWがデザインされた台座にラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンドを敷き詰めた華やかなリングです。定番のHWリングのデザインをベースに、よりラグジュアリー感がアップしました。Husband(ハズバンド)とWife(ワイフ)のイニシャルをデザインした台座は、婚約指輪にぴったりです。

センターストーンは1.00カラットから1.24カラットまで用意されており、きめのダイヤモンドにこだわりたい方に人気があります


ハリー・ウィンストンが好きならこちらもおすすめ!

ハリー・ウィンストンの婚約指輪も欲しいけど、ほかのブランドも気になるという方のために、ハリー・ウィンストン好きにおすすめしたい人気の海外ブランドをご紹介します。

ティファニー(Tiffany & Co.)

出典:Tiffany & Co.

ティファニーは、ハリー・ウィンストンと同じアメリカのジュエリーブランドです。デザインのバリエーションが豊富で選択肢も多いことから、ティファニーは婚約指輪の定番ブランドとして根強い人気があります。

ティファニーの婚約指輪は、もっとも安いものなら20万円弱から購入可能。メインとなる価格帯は30万から40万円台ですが、ダイヤモンドのクオリティや大きさにこだわる方は、60万円程度の予算が相場です。

ティファニーの婚約指輪の値段について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

カルティエ(Cartier)

出典:Cartier

真っ赤なジュエリーボックスが目印のカルティエは、フランスの高級宝飾ブランドです。カルティエは1847年創業の歴史あるブランドで、ヨーロッパ各国の王室御用達として高い評価を得ています。

フランスのブランドならではの上品で高貴なイメージの婚約指輪は、流行にとらわれず、年齢を重ねてもずっと使えるデザインばかりです。婚約指輪の相場は50万円から100万円程度ですが、安いものなら40万円台から購入可能。世界5大ジュエラーのひとつということもあり、ダイヤモンドのクオリティも十分です。

カルティエの婚約指輪の値段について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

ブルガリ(Bvlgari)

出典:BVLGARI

ブルガリは日本では香水や時計の知名度が高いですが、もともと、世界5大ジュエラーのひとつであるイタリアの高級宝飾ブランドです。

ブルガリは、ローマ建築などをモチーフにしたデザインが特徴で、伝統的なスタイルとモダンな感性が融合した独創的なコレクションを展開しています。婚約指輪の価格帯も幅広く、シンプルなデザインのものなら30万円台から選べるため、人気のブランドです。

ブルガリの婚約指輪の値段について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

ブシュロン(BOUCHERON)

出典:BOUCHERON

パリの名門宝飾ブランドであるブシュロンは「グランサンク」と呼ばれるパリの5大ジュエラーのひとつです。1858年の創業以来、伝統と革新を融合させた華やかなジュエリーを提供しています。 ブシュロンの婚約指輪コレクションは、パリのエスプリを感じさせる洗練されたアイテムが揃っています。

人気のキャトルシリーズなど重ね付けしやすいものも多く、婚約指輪に合わせて記念日ごとにリングを買い足すという方も多いです。価格は約30万円からで、比較的手に取りやすいアイテムも揃っています。

ブシュロンの婚約指輪の値段について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

ショーメ(CHAUMET)

出典:CHAUMET

ショーメは、1780年に創業したフランス宝飾界の老舗ブランドです。ブシュロンと同じパリのグランサンクの一員で、洗練されたデザインと卓越した職人技で名声を博しています。 ショーメの婚約指輪は、伝統的なエレガンスと現代の洗練さを兼ね備えており、正統派でクラシックなデザインが好きな方におすすめです。

老舗ブランドということで敷居の高いイメージがありますが、婚約指輪の最安価格は30万円からと比較的リーズナブルなアイテムもあります。

ショーメの婚約指輪の値段について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。


ハリー・ウィンストンに関するよくある疑問

ハリー・ウィンストンは非常に人気のあるブランドですが、他のブランドと比べて価格が高めということもあり、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ハリー・ウィンストンに関するよくある疑問をまとめました。

ハリー・ウィンストンのダイヤモンドの質は?

ハリー・ウィンストンのジュエリーに使用されているダイヤモンドは、厳しい基準によって最高品質のものが選ばれています。

ダイヤモンドの品質はカラー・カット・カラット・クラリティの「4C」で決まります。

たとえば、ダイヤモンドのカラーの評価基準は23ランクありますが、ハリー・ウィンストンで使用されるダイヤモンドは上位3ランクのみです。そのほかにも、カットやクラリティの基準も厳格で、最高クラスのダイヤモンドだけを使用しています。

ハリー・ウィンストンのダイヤモンド

  • カラー(色):上位3グレード(D、E、F)のみ採用
  • カット(研磨):ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すカット
  • カラット(重さ):品質のよい原石を厳選
  • クラリティ(透明度):FL(最上位グレード)~VS2(ほとんど内包物がない)までを採用

また、ハリー・ウィンストンのスタイルは、大ぶりの宝石を使用しているのが特徴です。アメリカのブランドらしい華やかさとゴージャス感が魅力で、独自の「ウィンストン・スタイル」と呼ばれるセッティング手法を用いて、ダイヤモンドの美しさを最大限に引き出しています。

ウィンストン・スタイルはジュエリー同士を細いプラチナのワイヤーでつなぐセッティング手法です。留め金の使用を最小限に抑えることで、ダイヤモンドをより大きく見せ、輝きを引き出すことができます。

こだわり抜いた最高級のダイヤモンドと、宝石の美しさを極限まで引き出す高い技術が合わさったことで、ハリー・ウィンストンの素晴らしいジュエリーが生み出されるのです。たしかに値段は高いですが、それ以上の価値がある一生もののブランドといえるでしょう。

ハリー・ウィンストンの婚約指輪の保証やサイズ直しは?

ハリー・ウィンストンの婚約指輪の保証期間は3ヶ月、サイズ直しは保証期間中でも有料です。また、サイズ直しはアイテムやサイズによって費用が異なり、場合によっては海外の工房での作業になるため、時間がかかることもあります。

アームにパヴェダイヤモンドが入ったエタニティタイプのデザインなど、サイズ直しができないものもあるため、購入時には余裕を持って確認しておきましょう。

ハリー・ウィンストンを愛用している芸能人は?

ハリー・ウィンストンはアメリカのブランドです。そのため、ハリウッド女優などアメリカのセレブの愛用者が多いのが特徴です。

アカデミー賞授賞式などのレッドカーペットでは、エリザベス・テイラーやニコール・キッドマンなど、ハリー・ウィンストンのジュエリーを身につけている大女優たちの姿を多数みかけます。ハリー・ウィンストンのジュエリーを身につけることがオスカー女優への近道とされるジンクスもあるほどです。

もちろん、セレブの間でもハリー・ウィンストンの婚約指輪は人気です。ベン・アフレックがジェニファー・ガーナーにプロポーズした際の4.5カラットのダイヤモンドを使用した婚約指輪は50万ドル(約5,500万円)といわれています。

日本の有名人では、Daigoさんが北川景子さんに贈った、約2カラットのラウンドカット・クラシック・リングが有名です。そのほかにも、反町隆史・松嶋菜々子夫妻や、小栗旬・山田優夫妻が婚約指輪に選んだことも話題を呼びました。

ハリー・ウィンストンは海外の方が安いって本当?

ハリー・ウィンストンはアメリカのブランドなので、海外で購入するほうがお得という説があります。為替レートにもよりますが、確かにハリー・ウィンストンはアメリカ本国で購入すると日本国内より2~3割近くお得に購入できる場合があります

ただし、アメリカで20万円以上の買い物をした場合は関税がかかります。そのため、アメリカへの旅費や関税など含めて考えると日本国内で購入するのとあまり変わらない可能性も高いでしょう。

円高になると、円の価値が高くなるため、海外での買い物がお得になります。ここ数年は円安が続いていますが、円高の時期に海外旅行に行くなら、店舗をチェックしてみるとよいかもしれません。

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ハリー・ウィンストンの婚約指輪はステータス!

ハリー・ウィンストンは数あるハイジュエラーの中でも、ダイヤモンドへのこだわりが強いブランドです。もっとも安い価格帯でも140万円台からと高価格ですが、ほかのブランドとは別格の存在感があります。一生ものの婚約指輪が欲しいという方にとっては、やはり憧れの存在でしょう。

今回はハリー・ウィンストンとよく比較される人気ブランドも紹介しました。予算もハリー・ウィンストンよりお手頃なので「どうしてもハリー・ウィンストンでなくては」というこだわりがなければ、他のブランドも比較してみるとよいでしょう。

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