海外からの金の持ち込みに関するルール|密輸や税金の仕組みも解説

海外からの金の持ち込みに関するルール|密輸や税金の仕組みも解説

金の取引は世界中で行われており、基本的に金の取引価格は世界中で統一されています。しかし国によって金にかかる税金は異なり、近年ではその税金の差額で利益を得ようと海外で非課税の金を購入し、その金を自国に持ち込んで売却する人も増加しています。

そこで本記事では、海外から金を持ち込む際に注意したいポイントをご紹介します。金密輸の現状や海外で金を売るポイントも解説するので、最後までご覧ください。

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1 海外から金を持ち込む際のルール

海外から金を持ち込む際のルール

金の購入に税が生じるのは世界を見渡してみても日本・韓国・インドなど一部の国のみであり、多くの国では非課税で金を入手することが可能です。そのため、海外で購入した金を日本に持ち帰る方も少なくありません。

海外で購入した金を、日本国内へ持ち込むこと自体にはなんの違法性もありません。投資目的で購入する以外にも、お土産として購入した製品に金が含まれていることもあります。

それらを日本に持ち込むこと自体は合法ですが、その際にいくつか遵守する必要があるルールがあるのをご存じでしょうか。本章では、海外から金を持ち込む際のルールについて解説します。

1-1 税関に申告する

海外で購入した金を日本国内に持ち込む際に、以下2つのうちいずれかの条件に当てはまっている方は税関に申告しなければなりません。

  • 純度が90%以上の金地金が1kgを超えている場合
  • 海外での購入金額が20万円を超える場合

なお2つ目の申告に記載されている「20万円」には、金だけでなく海外で購入した全ての物が含まれます。20万円以下の買い物は免税となりますが申告自体は必要なので、チェックしておきましょう。

1-2 金の輸入に関する決まりを遵守しない場合

1-1で記載したルールに反する行為をしてしまった際は、関税法と消費税法違反として「5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金」が科せられる可能性があります。また未遂でも同罪となり、「知らなかった」というような言い訳は一切通用しません。

1-3 海外で購入した金で利益を得るのは現実的ではない

国によって金の購入で生じる税金は異なり、その差額で利益を生み出すことは一見難しくないように思う方も多いのではないでしょうか。しかし現実的には、上記の方法で利益を生み出すのは非常に困難です。その理由は「関税法」にあります。

関税法において、海外で購入した金を日本に持ち込む場合、原則として消費税の支払いが義務付けられています。消費税を支払う時点で利益はなくなるので、お小遣い稼ぎにもならないのが現状です。

また1-2で記載したように、総額20万円以内の金であれば、非課税で持ち込むことが可能です。しかし同値のレートでかつ消費税10%で計算すると、得られる利益は最大でも20,000円程度になります。国内で売却する際の手数料や為替変換手数料を加味するとその利益はさらに減少するため、わざわざ投資目的に海外へ渡航するほどの金額ではないことがわかります。

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2 金密輸が横行している現状

金密輸が横行している現状

ここまでは海外から金を持ち込む際のルールについて解説しましたが、中にはこのような決まりを守らずに法外の手段で日本国内に持ち込む人がいます。このような正規の手続きをしないで輸入することを「密輸」といい、近年日本国内で多発しています。

日本国内で密輸入が多発している理由は、日本では金本来の価値にプラスして「消費税10%」という付加価値をつけて買取しているためです。日本では総購入金額20万円分までの金は非課税で持ち込むことができますが、密輸ではそれ以上の金額の金を非課税で持ち込むことで、多額の利益を得ています。

もちろんこのような行為は歴とした犯罪行為であり、財務省が密輸犯罪に対する罰金を増加させる見通しをたてるなど、近年では日本国内でも取り締まりが強化されています。

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3 日本で購入した金を海外で売る場合は?

日本で購入した金を海外で売る場合は?

ここまでは日本国内への金の持ち込みについて解説しました。逆に日本から海外へ金を持ち出す際にも、日本国内へ持ち込む時と同様に厳しい規定が設けられています。

3-1 国外に非課税で持ち出せるのは純度90%以上の金1kgまで

原則として、国外に非課税で持ち出せるのは純度90%以上の金1kgまでとされています。このルールはマネーロンダリングやテロ組織への資金提供を事前に防ぐために、多くの国で定められています。申告時期は出国日前日もしくは当日となっており、申告を忘れると関税法違反として罰金を科せられる場合があるので十分に確認するようにしましょう。

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4 海外から金・貴金属を持ち込むときは必ず申告しよう

国を跨いでの金取引は日本や海外の税制上、多額の利益を得るのは非常に困難です。しかし非課税の範囲の金なら、海外旅行帰りのついでと考えれば、お得な気分になるでしょう。金を持ち込む際は、本記事でご紹介したルールを頭に入れ、トラブルに巻き込まれないように注意してください。

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