オパールは種類が多い?それぞれの特徴や価値の高い色についても解説

オパールは種類が多い?それぞれの特徴や価値の高い色についても解説

世界にはさまざまな宝石がありますが、「オパール」は発色がユニークで、種類がたくさんあることで知られています。
現在採掘されているオパールには、どんな種類のものがあるのでしょうか?

この記事では、オパールの種類について解説していきます!

高額売却ならお気軽にご相談ください

お持ちのお品物の価値
最短でお答えいたします

お持ちのお品物の価値最短でお答えいたします!


1 オパールにはどんなカラーがある?6色のオパールを紹介

オパールといえば、乳白色の宝石を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実際は、黒や赤、青緑色など、さまざまな色があります。

ここでは、現在出回っているオパールで、一般的なカラーを6種類ご紹介します。

1-1 ホワイトオパール

ホワイトオパール 「ホワイトオパール」は、オパールの中でもっとも産出量が多く、ポピュラーな石です。 ベースとなる背景色は、半透明から不透明のホワイト。 そして「遊色効果」という、石の表面に見える虹色の色彩は、個体によって異なります。 ホワイトオパールに関しては、暖色〜寒色の色味がバランスよく表れているものがよいとされています。

1-2 ブラックオパール

ブラックオパール 「ブラックオパール」は、オパールの中でとくに採掘量が少なく、希少価値の高い宝石として知られています。 黒の背景色に対して、遊色効果がよく映えることから、愛好家が多く、需要も非常に高くなっています。 中でも高価なのは、レッドの遊色効果が表れているものと、その範囲が広いものです。 ブラックオパールは採掘できる量が年々減ってきており、埋蔵量が尽きる日も近いと噂されています。 よって、今後も価値があがり続けることが予想されます。

1-3 ボルダーオパール

ボルダーオパール 出典:GIA 「ボルダーオパール」は、「岩の塊」という意味の名前を持つオパールです。 鉄鉱石の隙間で形成されるため、その母岩ごと採掘し、宝石として扱います。 奇跡のような状況下で生まれることから、「奇跡を呼ぶ石」とも呼ばれています。 近年、ブラックオパールの生産量が減ってきていることから、色味の似たボルダーオパールの人気が高まってきています。

1-4 ファイアオパール

ファイアオパール 「ファイアオパール」は、一般的なオパールのイメージからはすこし離れた、ユニークな宝石です。 背景色は赤からオレンジ、黄色といった暖色系のカラー。 価値が高いとされているのは、燃えるような赤色で、透明度が高いものです。 遊色効果がないものもファイアオパールと認められますが、宝石としての価値は低いので、リーズナブルなジュエリーによく使用されています。

1-5 グリーンオパール

グリーンオパール 「グリーンオパール」は、半透明の緑色をした宝石です。 オパールの特徴である遊色効果はほとんど見られませんが、優しい色合いをしていることから、パワーストーンとして親しまれています。 石言葉は「若々しさ」や「創造力を高める」など。 比較的リーズナブルなので、アクセサリーとして見かけることが多い宝石です。

高額売却ならお気軽にご相談ください

お持ちのお品物の価値
最短でお答えいたします

お持ちのお品物の価値最短でお答えいたします!


2 さいごに

この記事では、オパールとして一般的な6種類のカラーを紹介いたしました。 オパールだけでなく、多くの宝石は、地球上の埋蔵量に限りがあり、採掘できる量が年々減っていっています。 そのため、宝石の需要と価値は常に上昇傾向にあります。 オパールの買取なら、ブラリバへおまかせください! ブラリバでは、プロの鑑定士・査定士が、相場もふまえ、大切な宝石を高価買取いたします!買取をご検討されている方がいらっしゃいましたら、お電話やLINEなどからお気軽にご連絡ください。

あなたの大切な宝石・ジュエリーを
どこよりも高く買い取ります!

宝石・ジュエリーの売却をお考えであれば、買取専門店の「ブラリバ」をご利用ください。
お問合せ方法は電話、メール、LINEから選択可能。買取にかかる手数料は全て無料ですので、お気軽にご相談ください!