ロレックスの腕時計は耐久性が高く、長く使い続けられるといわれています。とはいえ、よい状態を保ち続けるには、定期的なメンテナンスである“オーバーホール”が欠かせません。 しかし、いざロレックスのオーバーホールを依頼しようと思っても「どこに依頼したらいいか」「どれくらい費用がかかるか」など分からない事が多く、お困りの方も多いのではないでしょうか?
本記事では、ロレックスのオーバーホールについて実際にかかる費用や各業者のメリット・デメリットについて解説していきます。オーバーホールの必要性や期間、頻度などについても解説しているので、最後までご覧ください。
目次
ロレックスのオーバーホールはなぜ必要?
ロレックスのオーバーホールは時計のメンテナンスのことを指し、通常の修理のようなパーツの交換だけでなく、腕時計の分解洗浄をして中身のメンテナンスまで行っています。また、ロレックスのオーバーホールでは精度検査・防水検査など、より細かなチェックも同時に行われています。
1章では、ロレックスのオーバーホールの必要性や、オーバーホールをしなかった場合のリスクについて解説します。
オーバーホールはなぜ必要?
オーバーホールが必要とされている大きな理由は、内部の消耗パーツを修理・交換することで致命的な故障を防ぐためです。
時計内部は100を超えるパーツから構成されており、とても複雑な構造で成り立っています。複雑な分、紛失や破損した際の影響が大きいため、専門家によるオーバーホールが必要とされています。
ロレックスのオーバーホールをしなかった場合のリスク
ロレックスは耐久性に優れたモデルが多く、長く使い続けられる時計といわれています。しかし、オーバーホールせずに使用し続けると良い状態を保つことができず、以下のような問題が起こる可能性があります。
【オーバーホールをしなかった場合に発生する問題】
- ゴムパッキンの劣化による防水性能の低下及び損失
- 防水機能低下や損失によって引き起こされるサビの発生
- 潤滑油の劣化や凝固が引き起こす内部パーツの摩耗または破損
- 上記の症状による時刻性能の劣化
オーバーホールでは内部の調整だけではなく、必要に応じて外装の研磨もしてくれます。長く使用したい方は、できる限りオーバーホールを定期的に利用するのがおすすめです。
ロレックスのオーバーホールをする頻度とかかる期間
ロレックスのオーバーホールは、時計の使用頻度やモデルによって異なりますが、10年以内にすることが推奨されています。とはいえ、使用している際に気になる部分が出てきたのであれば、そのたびに依頼するのがおすすめです。
また、オーバーホールにかかる期間は、依頼する場所によって異なります。例として、日本ロレックスに依頼する場合、時計専門修理業者に依頼する場合の目安の期間をご紹介します。
【ロレックスのオーバーホールにかかる期間】
- 日本ロレックスによる正規サポート:約1か月
- 時計専門修理業者:2〜3週間前後
長期間オーバーホールに出していなかった場合や時計の状態によっては、目安の期間よりも日数がかかる場合があるため注意が必要です。
ロレックスのオーバーホール モデル別正規料金
出典:ROLEX
3章では、日本ロレックスにてロレックスのオーバーホールにかかる実際の費用をモデル別にご紹介します。
※料金は2023年1月時点での金額です。
モデル名 | 価格 |
コスモグラフデイトナ | 88,000円 |
エクスプローラー | 77,000円 |
GMTマスター | 77,000円 |
デイデイト | 88,000円 |
サブマリーナー | 77,000円 |
ヨットマスター | 77,000円 |
デイトジャスト | 71,500円 |
上記の金額をご覧になって、少し高いと感じた方もいるのではないでしょうか?日本ロレックスでのオーバーホールは、正規販売店ならではの技術力や保証期間の長さなどといった細かなサポートが魅力ですが、その分価格は少し高くなります。
日本ロレックスの値段が高いと感じる方は、民間の時計修理業者にオーバーホールを依頼するのもひとつの方法です。民間の時計修理業者の場合は、日本ロレックスの50〜70%ほどの価格で修理に対応してくれます。
日本ロレックスでオーバーホールをする方法
日本ロレックスへ正規サポートを依頼する場合は、以下3つの方法があります。
- 日本ロレックスサービスセンターへの持ち込み
- ロレックスサービスカウンター併設店への持ち込み
- 郵送での依頼
ロレックスのオーバーホールや修理は、持ち込みか郵送で受け付けています。持ち込みの場合は、日本ロレックスサービスセンターとロレックスの正規販売を行っているサービスカウンター併設店舗で対応が可能です。
日本ロレックスサービスセンターでは腕時計の販売をしておらず、オーバーホールやメンテナンスなどの受付のみを行っています。サービスセンターは、東京(東陽町)、大阪、兵庫の3箇所にあります。しかし、東京(東陽町)、大阪のサービスセンターは、送付専用となっているため、事前に問い合わせを行い、配送専用のキットを依頼しましょう。
また、ロレックスサービスカウンターは全ての店舗にあるわけではありません。そのため、正規販売店へ持ち込む場合は、ロレックスの公式ホームページから最寄りの店舗を確認しておきましょう。
地方にお住まいだったり、直接持ち込む時間がないという方は、郵送での依頼がおすすめです。配送するためのキットを無料で自宅に届けてくれるので手軽にオーバーホールを依頼することができます。
オーバーホールが完了するまでの作業工程
本章では、ほとんどのロレックスに採用されている「機械式腕時計」のオーバーホール工程をご紹介します。
外観と動作チェック
まずは分解をする前にバックルや回転ベゼル等の状態を確認します。時刻のズレや防水機能の低下、外観のキズなどを調べることでその後の作業に向けて交換対象となる部品を事前にチェックしています。
分解作業
時計本体からブレスレットを取り外し、時計本体からムーブメントを取り出します。この時、中身のサビや劣化の程度を確認しながら分解すると同時に、本体部分とブレスの接続部やバネ、ローターや自動巻き上げモジュールの油切れチェックも行っています。
微細なパーツであれば、顕微鏡を駆使して摩耗の状態を確認しています。その後、時計本体とムーブメントを完全に分解していきます。
分解したパーツの洗浄
分解したパーツを入念にチェックしながら手作業で下洗いし、専用の超音波洗浄機やスチーム洗浄機などで汚れを落としていきます。もしも外観に小キズがあれば、サンドペーパーで研磨してきれいにします。
部品交換
外観と動作チェック及び分解したパーツの洗浄で交換が必要と判断した部品を交換します。交換する部品は、新品のロレックス純正部品から使用されます。
もしも、ロレックスの純正部品を使用せず修理を行うと、改造品扱いとなってしまいます。その後のオーバーホールや修理受け付けをロレックス正規店で受け付けてもらえなくなるというデメリットが出てきてしまいますので、正規店以外に依頼する際は注意が必要です。
注油及びタイミング確認と調整
各パーツの摩耗や消耗を最小限に抑えるためにも各パーツごとに複数の潤滑油を塗りながらムーブメント部分を組み立てていきます。組み立てたムーブメントが規定の精度となるまで、タイミング確認と調整を繰り返していきます。
防水検査
防水機能がある時計の場合は、防水検査も行います。ムーブメントを格納するケース部分が、規定の水圧に耐えることができるのか綿密にテストします。
最終調整と組み立て
ロレックスを着用した状態を想定してゼンマイ部分の巻き上げや精度を約1週間かけて確認し、ムーブメントに文字盤や針を取り付け、腕時計の状態に戻します。
オーバーホールを依頼する各業者のメリットとデメリット
ロレックスのオーバーホールを依頼できる場所は、主に以下の3つです。
- 日本ロレックスへの依頼
- 民間の時計修理業者への依頼
- 家電量販店への依頼
5章では、それぞれの業者へオーバーホールを依頼する際のメリット・デメリットについてご紹介します。
日本ロレックスによる正規サポートでのオーバーホールの場合
まず、日本ロレックスにオーバーホールを依頼するメリットから解説します。
【メリット】
- ロレックス専門の時計技術者がオーバーホールを行っている
- パーツ交換があったとしても正規品が必ず使われる
- 正規修理保証書がもらえる
- 必ず2年間の保証期間がつけられる
日本ロレックスにオーバーホールを依頼する最大のメリットは、正規店であるという安心感です。とくに「正規修理保証書がもらえる」という点はとても大きなメリットとなります。この書類は正規の修理を受けたことを証明するものであり、発行から1年未満の正規修理保証書であれば、売却の時に修理代金が上乗せされることもあります。
さらに日本ロレックスでオーバーホールを利用した場合、必ず2年間保証の国際サービス保証書が発行されます。修理した後にまた不具合が発生しても、安心してまた修理に出すことができるのは嬉しい点です。
日本ロレックスの正規サポートを受ける場合のデメリットは以下の2点になります。
【デメリット】
- オーバーホールの期間が、長くて2か月かかる
- 他の業者と比べると金額が割高になってしまう
やはり正規店というだけあり、丁寧に行う分期間も長くなります。素材がゴールドやプラチナとなると価格はさらに高くなります。加えてこの価格に部品交換代が上乗せされますので、最終的には 8万〜10万円ほど になると考える方が良いでしょう。
古いモデルのオーバーホールはできない場合も
日本ロレックスにオーバーホールを依頼する際に注意したいのが、古いモデルであるほど、オーバーホールの対応が難しくなるという点です。
なぜかというと、ロレックスでは新しいモデルが登場してから30年が経過すると、修理用の部品を作らなくなり、純正品パーツが手に入らないためです。そのため、日本ロレックスでは、30年以上経過したアンティークロレックスのオーバーホールは断られてしまいます。
もし、アンティークロレックスのオーバーホールを依頼したい場合には、民間の時計修理業者であれば、対応してくれるケースがあります。なぜオーバーホールが可能かというと、民間の時計修理業者では、製造が終了している純正パーツでも、ネットオークションなどで入手している場合があるためです。
アンティークロレックスのオーバーホールを行いたい場合は、古いロレックスを取り扱っている業者に問い合わせてみるのもひとつの方法です。
時計修理業者でのオーバーホールの場合
次に、時計修理専門店でオーバーホールを行った際のメリット・デメリットを紹介していきます。民間の時計修理業者にオーバーホールを依頼するメリットは、以下の2点です。
【メリット】
- 正規店と比較して費用が安く、期間も短い
- 1年保証がある修理店もある
時計修理業者でのオーバーホールの費用は店舗にもよりますが、日本ロレックスのサポートと比べると、代金は半額〜7割ほどになることが多いです。また、期間も正規店で2か月近くかかるところを、時計修理専門店であれば早くて2〜3週間で完了するところもあります。
優良業者に依頼すれば、正規店と遜色ないクオリティで修理を行えるため、コストパフォーマンスの高さから、あえて民間の業者を選ぶ方も少なくありません。
次に、民間の時計修理業者にオーバーホールを依頼した際のデメリットを解説します。
【デメリット】
- 店舗ごとの技術差を見極める手間がある
- 日本ロレックスと比べると保証期間が短い
時計修理専門店は店舗ごとに技術差があるため、依頼する側が上記の見極める点を抑えながら下調べをする必要があります。また日本ロレックスと比較して保証期間が短いケースがほとんどなので、注意が必要です。
時計修理業者を選ぶポイント
民間の時計修理業者にオーバーホールを依頼する場合は、業者ごとで品質の差があるため、口コミなどであらかじめチェックしておくのがおすすめです。時計修理業者を選ぶ際は、以下のポイントを確認しておきましょう。
- 「時計修理技能士一級」「公認高級時計師」の資格を持っている技術者が在籍しているか
- 修理、オーバーホールの実績を公開しているか
時計修理技能士とは時計修理の技術を評価する唯一の国家資格で、時計修理に関して一定の技術が担保されていることの証明につながります。資格取得者が在籍しているかは、公式ホームページで公開していることがほとんどです。等級は以下の3つがあります。
- 1級:実務経験7年以上、又は3級合格後4年の実務経験、2級合格後2年の実務経験を有する者
- 2級:実務経験2年以上を有する者、又は3級合格者
- 3級:実務経験6ヶ月以上を有する者
実務経験を積み、学科や実技試験をクリアしないと取得できない資格なので時計修理のプロフェッショナルである指標となると考えるといいでしょう。
公認高級時計師(CMW)は、1954年から実施されている時計技術試験です。国家資格ではないものの日本時計師会公認であり、日本の時計職人では最高峰と言われるほど難易度の高い試験内容となっています。
時計修理技能士とは異なり、公認高級時計師は実務経験を必要としません。しかし試験内容は超難解と言われており、複数回にわたって受験しないと受からないといわれています。
また、民間の時計修理業者にオーバーホールを依頼する場合は、ホームページなどで実績を公開しているか、年間でどれくらいの実績があるのかを確認しておきましょう。実績のほかにも、口コミもチェックしておくと信頼できる業者かを判断できるポイントになります。
オーバーホールの費用が安かったり、早く対応してもらえたりしたとしても、技術力が伴っているとは限りません。オーバーホールを行った後のことも考え、実績や技術力のある業者に依頼するようにしましょう。
家電量販店でのオーバーホールの場合
意外にも大手家電量販店でもオーバーホールを依頼することは可能です。それでは、家電量販店でオーバーホールを依頼するメリット・デメリットをご紹介します。
【メリット】
- 店舗が多く依頼がしやすい
- 買い物のついでにオーバーホールを依頼できる
店舗が駅前や大型商業施設などの繁華街などに集中しているため、店舗が多く依頼がしやすいのは嬉しい点です。家電量販店であれば、店舗数も日本ロレックスや時計修理専門店と比べても圧倒的に多く、店舗によっては商業施設と併設しているため、お買い物のついでにオーバーホールの依頼ができる手軽さが魅力です。
【デメリット】
- 修理対応に応じることができないモデルが多い
- 仲介料などで余計に費用がかかる場合も
- 店舗によって技術の差が激しい
家電量販店の修理コーナーでは、対応できるモデルが限定されるのが難点です。また、オーバーホールをメーカー等に依頼する場合、仲介料が発生してしまいます。時計修理専門店にもあったように店舗によって技術の差が激しく、事前に下調べする必要があるため、注意が必要です。
さらに、大手家電量販店などでのオーバーホールは、ポイントサービスが適用されることもありますが、最近ではポイント付与の適用外のケースも多いため、事前に確認しておきましょう。
ロレックス時計の修理費用の目安
定期的にロレックスのオーバーホールをしていても、故障する可能性がないわけではありません。6章では、時刻の遅れや見た目の破損など各トラブルごとの修理費用をご紹介します。また具体的な費用はモデルや商品の状態によって異なるため、あくまで目安として参考にしてください。
風防の割れ
時計における風防は、文字盤を覆う透明なパーツのことです。時計盤や内部の機械類を守るために、風防はとても重要な役割を担っています。時計を風や汚れから守ってくれている部分なので、外部からの衝撃を受ける場合が多く、傷つきやすく割れやすい部分です。
最近販売されているモデルには、アクリルガラスよりも硬い「サファイアガラス」が多く使用されており、その素材となると交換作業は20,000円程度となります。古い型に多くみられるプラスチック製の風防であれば、5,000円程度となっておりサファイアガラスに比べるとかなり安価となります。
しかし、風防が破損しているということは、内部にゴミや水分が入り込んでいる可能性もあります。そのため、他の修理費用が上乗せされる可能性が高い故障といえます。
ブレスレットの破損
ロレックスのブレスレットにはさまざまな素材が使用されており、18金のイエローゴールドやステンレススチールなどがあります。
金属製のブレスレットはコマが5連タイプか3連タイプが採用されていますが、その中でも5連タイプがロレックスの代表的なデザインとして有名です。ほかにも、プレジデントブレスレットやパールマスターブレスレットなど、数多くの種類が存在しています。
細かい部品が連なっているブレスレットは、長年の使用とともにトラブルが起こりやすく、メンテナンスしないまま放置することで破損の可能性も出てきます。
ブレスレットが破損した場合は、その状態によって大きく異なってきます。多少の小キズや擦りキズであれば研磨で綺麗になることがほとんどですが、ブレスレットやコマの交換となる場合もあります。
コマを留めるピンが切れてしまった場合、コマが全部揃っていれば10,000円程度ですが、コマを紛失してしまうと、ブレスレット全体の交換が必要となる場合もあります。
日本ロレックスであれば、ステンレス製のコマをひとつ10,000円で購入できますが、高級素材の18Kのイエローゴールドであれば10万円ほど、プラチナであれば20万円を超えます。
リューズの破損
時計の針やカレンダーの調整を行うための部品となる「リューズ」は、ロレックスの中でも破損しやすいパーツのひとつです。リューズの異常や破損となると、基本はオーバーホールをして劣化したパーツを新品に交換することになります。
そのため、費用が高額になりがちで、オーバーホールと交換費用を合わせて安くても40,000円程度、場合によっては80,000円ほどになることもあります。リューズの交換を行なう場合は、少なくとも4万円以上かかると覚えておくとよいでしょう。
針が動かないまたは動きが悪い
針の動きが悪いのは、ここまで紹介してきた不具合の中でも致命的なトラブルといえるため、気がついたらすぐに修理に出すのをおすすめします。このケースの場合、症状によって交換する部品や修理内容も変わってきますが、おおよそ10,000円前後を見ておくといいでしょう。
時計の針が動かないまたは動きが悪いとき、いずれの場合もまずはオーバーホールをして内部の状況を確かめて作業を行います。時計が動かない大きな原因には、以下の2点が挙げられます。
- 内部パーツの劣化及び破損
- 潤滑油の凝固または油切れ
上記の修理費に加え、オーバーホール費用とパーツ費用が上乗せされます。
ロレックスを買取に出すならオーバーホールは不要!
もし、お手持ちのロレックスの買取を検討している方は、オーバーホールをしてから買取に出すことはおすすめできません。なぜなら、オーバーホールをしてアップする査定金額よりも、オーバーホールの代金の方が高くついてしまうことが多いからです。
「外観や中身を綺麗にすることで、査定金額がアップするのでは?」と思う方もいるでしょう。しかし、オーバーホールをしてからロレックスを売却しても、微々たる金額しか上乗せされません。
その理由に、個人と業者が持つオーバーホールに対する認識の違いがあります。
買取店は、再販売のルートや仕組みを多く持っています。コストを最小限に抑えて販売につなげていますので、自社または提携している工房でメンテナンスを行うことが可能です。そのため、個人の方がオーバーホールをする価格よりも遥かに低価格で行えます。
ロレックスを売ろうとしている方がオーバーホールを行っても、買取業者は個人でオーバーホールをするよりも半分の金額で行えるので、自社でかかるコスト分のみ上乗せすることしかできません。
壊れた時計でも買取してもらえる?
壊れている時計でも買取可能なケースがあります。
オーバーホールは基本的に高額であり「修理にお金出すくらいなら買取に出したほうがいい」と考える方も多いでしょう。ブラリバではブレスレットやリューズが破損していたり、製造開始から30年以上経過したアンティークモデルでも相場最高価格で買取させていただきます。
オーバーホールの有無によって多少査定金額に影響はありますが、アップする査定金額がオーバーホールの費用を上回るとは限りません。オーバーホールや買取を検討されている方は、まずはご自宅から簡単に依頼できる「LINE査定」や「電話相談」などで、お気軽にブラリバまでご相談ください。
ロレックスを少しでも長く使うためにオーバーホールを利用してみよう
ロレックスのオーバーホールについて、費用の目安や業者ごとのメリット・デメリットなどを紹介してきました。
確実性や安心感が欲しいという方は日本ロレックス、なるべく安く済ませ、早く修理して欲しいという方は、時計修理専門店か家電量販店に依頼するといいでしょう。
その際は複数の業者を比較して、自分に合う業者を見つけるのがおすすめです。
また、お手持ちのロレックスを売りたいとお考えであれば、オーバーホールをせずに買取に出すとよいでしょう。ロレックスを買取に出すことを検討している方は「ブラリバ」で査定してみてはいかがでしょうか?
ブラリバではロレックスの買取に力を入れており、常にロレックスの最新相場を把握しているので、相場に基づいた査定額を提示できます。お気軽にお問い合わせくださいませ!