
現在進行形にて爆発的なムーブメントを巻き起こしているアクセサリーブランド「ゴローズ」
その人気は日本だけに留まらず、アジアを中心に欲してやまないファンは世界に広がりつづけていますが人気の反面で、悲しいことにゴローズはアクセサリーブランドの中でも偽物が特に多いブランドでもあります。
「知人にもらったゴローズが偽物だった」
「委託店で100万円以上するアイテムがとあるオークションサイトで5万円で売っていた」
「明らかにシルバーではない材質で作られたのが一目瞭然な偽物がアプリで売られていた」
などなど、分かりやすい例でも数え切れないほどに偽物のゴローズは流出してしまっています。
なぜゴローズには偽物が出回るのでしょうか?
どうすれば偽物と本物を判別して安全に買い物ができるのでしょうか?
自分で見極められる知識が欲しい!
誰かに教えて欲しい!
秘蔵の真贋に関する知識と、購入にあたっての危険ポイントについてご紹介をしていくことで
ゴローズ買取販売専門店【OneStyle by BRING】バイヤーである筆者が、その疑問と要望にお答えします!
目次
1 偽物を見極めるための5つのポイント
大前提として、ゴローズにはギャランティが付属されていません。
「クロムハーツ 偽物」などで検索するとクロムハーツの偽物に関する見分け方の情報が多数出てくるのに、ゴローズとなると数コンテンツ程度で、ほとんど大した情報は出てきません。
これはブランド自体の歴史や流通量も関係しますが、一番はゴローズの真贋方法を知っている人の数が圧倒的に少なく、一部の人間のみが知っていて情報が閉じている業界なためです。
ここからの文章では、目の前のゴローズアイテムが偽物か否か、OneStyleのバイヤーが実際に査定の際に見わけている5つの基本ポイントをご紹介していきます。
感覚値によるところも大きいのですが、本物か偽物かを見分けられるようになるための必須情報な為、是非ご購入の際の必要知識として吸収してもらえたらと思います。
※すべての真贋方法を開示してしまうとコピー業者に対策をされてしまう恐れがある為、基本的な情報に留めております。
1-1 見極めポイント①適正なサイズ
ゴローズに限らず、アクセサリーの真贋において非常に重要な情報が「サイズ数値」です。
何故重要かと言うと、そこにはシルバー製品の生産方法が関わってきます。
シルバーアイテムを量産する際、大本となるアイテムをゴムで型取る「キャスト製法」が最も効率的な手法として普及しています。
正規品を型に取るだけなので特別な技術も必要なく、大半のコピー品はこの製法で量産されています。
しかしその製法には「収縮度」という欠点があり、大本となるアイテムと完璧に同サイズのものは生産できないのです。
その違いは確実にサイズ数値に現れるので、正しいサイズさえ知る事ができればそこで簡単に判別が効くのです。
- 縦幅:たとえば、現行のフェザーであればサイズは必ず67mmを超えます(先金を除く)
- 横幅:たとえば、現行のフェザーであればサイズは必ず13.8mmを超えます
- 重量:アイテムごとにまちまちですが、基本的に重量が軽すぎる場合は危険信号です
OneStyleではすべてのアイテムのサイズ情報を商品ページで開示しております。
これはひとえに、取り扱っている全てのアイテムが本物であることの自信の表れでもあります。
自分のお持ちのアイテムや出どころの怪しいアイテムのサイズ数値とぜひ比べてみてください。
OneStyle URL:https://one-style.shop/online
1-2 見極めポイント②硬度の具合
ゴローズのフェザーやクロスなどが分かりやすいですが、ゴローズのアイテムを判別するうえで「硬度」いわゆる、硬いか柔らかいかは重要な判断基準となります。
フェザーを例に挙げるのであれば、力を入れて曲げようとしてもほとんど曲がりません。
しかし、粗悪なコピー品であれば軽い力でいとも簡単に曲がってしまう場合があります。
それはSILVER925素材やひどい物には真鍮素材が使われるなどコピー品と本物とでは素材が異なるからです。
ゴローズのシルバーアイテムはSILVER925ではなく、銅の含有率が高い独自の素材で作られていることから、独特の硬さと、彫りの強弱などに違いが生まれるのです。
個体差もありますが、おおよそはこの「硬度」によって見極められる場合が多いのです。
1-3 見極めポイント③質感の違和感
ゴローズのシルバーアイテムは銅の含有率が高い独自の材質で作られていることから、「ゴローズの酸化具合」と「クロムハーツの酸化具合」は全くの別物で、それぞれに質感や経年変化の具合に差が生まれます。
18金素材に関しても、年代によって絶妙に質が変わり色味が異なるなど、質感の部分でも見極めることが可能です。
何百点~何万点と多くのゴローズを見続ければその判断精度は研ぎ澄まされていきますので、この点においては多くのゴローズに触れて感覚を磨くほかありません。
1-4 見極めポイント④初期キズの有無
ゴローズのアイテムのほとんどには、「初期キズ」と呼ばれる真贋をするうえでのポイントが存在します。
それはアイテムを生産する際に付いた細かなキズで、鑑定する側しか知りえない情報ですが昨今ではそういった真贋ポイントの情報が僅かばかり出回るようになり、初期キズという単語はゴローズ愛好家の間で共通ワードとして知られてきています。
その中で代表的な例としては、「先金特大フェザー」印台の初期キズが有名です。
【本物】 | 【ニセモノ】 |
【本物】 | 【ニセモノ】 |
・右向きであれば、イーグル印台の上部に2本線
・左向きであれば、イーグル印台の左下部に4本線
金の質感
色味
初期キズの位置
彫りの深さなど、掲載している写真を見れば一目瞭然です。
こういった目印となる真贋ポイントは、実は日々増え続けており、いままで気づかなかったポイントが新たに発見されていくのはゴローズの真贋の面白い部分でもあります。
1-5 見極めポイント⑤印台の形状
前述で先金特大フェザーの初期キズについて触れましたが、初期キズのつく「印台」と呼ばれる箇所は、ゴローズの場合はイーグルのマークのことを指します。
この印台の形状を見極められるか否かがゴローズの真贋において大きな技術の壁ともいえます。
熟練バイヤーから見ればあからさまな違和感も、見る人によればその違いが分からないものなのですが、断言できるのは、この点を見極められないバイヤーには真贋力がありません。
購入するときには、ネットや直に商品を手に取る際に印台の以下のポイントに注目してみてください。
・イーグルの羽根の形
・イーグルと周りの太陽彫りとの距離感
サイズや質感など、非常にクオリティの高いアイテムでも、バイヤーならここを見れば一目瞭然です。
今すぐにその違いに気づくことは難しくても、注意すべきポイントさえ抑えられれば
コピー品を購入するリスクはグッと減りますので、上記のポイントを今後は注意してみてみてください。。
2 偽物が多く出回っている代表的な要注意アイテム
ゴローズのアイテムの中でも、人気なアイテムとそうでないものとに分かれますが定番の人気アイテムから、誰もが欲しがるレアアイテムまで厄介なことに需要の高いアイテムほどクオリティの精度の高いコピー品が生まれ、出回っているのが現実です。
そういったコピー品の中で特に流通が多く注意が必要なアイテムについて紹介していきますので、ご購入を検討される際に参考にしてみてください。
2-1 一番人気のアイテムだからこそ偽物も多い「特大フェザー」
まず、最も多くコピー品が出回っているカテゴリがこの特大フェザーです。
特に多いのは
・その人気から流通量が最も多い「上金特大フェザー」
・最も人気が高く資産性も高い「先金特大フェザー」といったところ。
先金特大フェザー | 上金特大フェザー |
このラインナップからも見えてきますが、人気の度合いや生産本数の良に比例してコピー品も作られているのが分かります。
スーパーコピーと呼ばれる精度の高い個体は、買い求めやすい現実味のある価格で販売され、ひどい物なら数千円でフリマサイトなどに出品されている始末です。
そういった粗悪な贋作がめちゃくちゃ多いので、騙されないでください。
2-2 定番がゆえにコピーが生まれやすい「平打ちブレス」
ゴローズの定番ブレスレットとして欠かせない存在の平打ちブレスもまた、非常に多くのコピー品が出回っています。
とてもディティールがシンプルな点も、コピー品が生まれやすい要因と考えられます。
シンプルがゆえに、専門知識がないとコピー品を見抜くのが難しい所ですが前章でご紹介した【見極めポイント②硬度の具合】が見極めに役立ちます。
ギュッと握りこみサイズ調整をする要領でブレスレットに力を入れた際に軽い力でぐんにゃり簡単に曲がるようであればコピー品の可能性大です。
本物の平打ちブレスは軽く握る程度では多少しか締まりません。
“硬度“というポイントさえ押さえれば、誰でも簡単に見極めが可能です。
2-3 シルバーも全金も同様に多く出回る「ホイール&フックチェーン」
続いて紹介するのがネックレスチェーンアイテムとなるのですが、これに関しては流通量もさることながら、非常にバイヤー泣かせな要注意アイテムとなります。
なぜバイヤー泣かせなのかと言うと、年々コピー品の精度が異様に高まっており、本物とコピー品のサイズの誤差がほとんどないからなのです。
通常、ほとんどのコピー品については【見極めポイント①適正なサイズ】でふるいにかける事ができますが、ホイールとフックに関しては、基準となるサイズ数値がコピー品でもしっかり出てしまう個体が多いのです。
併せて、ホイールにかぎっては【見極めポイント④初期キズの有無】に関しても情報が広まっている為、コピー品も初期キズを正確な位置に再現してくるのです。
そのため、「サイズが出てるから~」「初期キズがあるから~」と油断した初心者バイヤーが偽物をつかまされてしまう事が非常に多いのです。
本物を確実に見極めるには、バイヤー独自の見極めポイントと経年変化の具合、そして初期キズを彫りの具合で判断できる正しい感覚といった、正確なバイヤー技術が必要となるのです。
2-4 超高額だからこそコピー業者が目を付ける「イーグル」
イーグルに関しては、昔からゴローズにて販売がほぼ行われず、どれだけ欲しくても買えないアイテムとして今と変わらない人気を誇っていましたが、その人気の裏では多くの偽物が流通していたのです。
特に1990年代に多く流通しており、当時は委託店というものが1、2店舗しかなく
2次市場が成熟していなかったことから、ゴローズファン同士で交換をしあったり、先輩から譲ってもらうだったり、自分で買ってはいないが入手できたというケースをよく耳にします。
その中には、いまだに偽物だと知らずに所持している方も少なくありません。
これまでバイヤーとして何万点とゴローズのアイテムを見てきましたが、イーグルに関しては毎度のことながら緊張しつつ査定を行っています。
貴重な品物だからこそ、査定結果が偽物だった場合のショックは他のアイテムに比べても大きく、何回査定をしてもガックリと肩を落としてしまいます。
イーグルの見極めについては非常に難易度が高く、ここでは詳細を説明することは出来ませんが大きく分けて「サイズ」「彫り」「印台」「頭金」の4か所で判断をします。
サイズが出ていたとしても、印台がおかしい個体もあれば彫りが完璧なのにサイズが適性ではない個体もあるなど真贋の難易度もトップクラスですが、300万超えの価格で販売する特別なアイテムであることから些細な違和感も許さないほどに非常にシビアな判断基準を設けています。
20回査定して見て、その中で一羽でも本物があればいい方なくらいに本物との出会いは少ないです。
確かな真贋技術のもとに見極めた本物のイーグルと言うのは、纏うオーラからして別格です。
是非いちどOneStyleで本物に触れてみてください、語ります(笑)
3 実はやってはいけないNGな購入方法
ここまではどういったコピー品があって、どういったポイントに注意すべきなのかを書きましたが、そもそも偽物をつかまされないようにするためにはコピー品がどこに出回っているのかを把握し、その売り場を避けるのが一番の予防策です。
ここからは絶対にやってはいけない買い方と、避けるべき市場についてご説明していきますのでしっかりと予防線を張って、見極めていきましょう。
3-1 ネットオークションやフリマアプリはNG
結論から申し上げますと、絶対に買ってはいけません!
バイヤーとして言えば、査定をしていて贋作と判断することが最も多いケースが「フリマアプリで買った」「オークションで買った」などのアプリサイトでの購入です。
魅力的なお手頃価格で出品されていたり自分の予算に合わせて入札できるその手軽さから、「ネットで買うのは危ない」と分かっていても、つい購入してしまう方が後を絶ちません。
が、しかしそんな甘い話はそうそうありません。
そういった市場のなかには悪質な出品者がとんでもない人数いて、本物のアイテム写真を掲載してるが、実際に発送するのは偽物というケースもあれば所有しているゴローズが本物かどうかわからないのに販売しているケースもあります、
委託店による査定で断られたアイテムでも、結果とは逆に「○○円の査定額がつきました」と嘘を書くケースもあります。
すべてが悪質なユーザーとは言いませんが、大多数の出品者が贋作を数千円で出品してます。
そんな危ない市場の中から、バイヤーとしての知識がない方が本物を見つけ出すのは至難の業なのです。
むしろ、私たちバイヤーも毎日チェックしているので、本物が出品されたらすぐに買い付けてしまいます。
なので数日たっても売れ残っているアイテムは“高すぎる”か、“偽物”かのどちらかなのです。
3-2 総合リサイクルショップなどでの購入はNG
都内にも多数ありますが、東京県外や地方のエリアには多数の総合リサイクルショップがありますよね。
掘り出し物をみつけることがリサイクルショップの醍醐味と言えるのですが、いくら破格な値段で、魅力的であったとしてもゴローズに限っては、絶対に購入してはいけません。
なぜなら、そういった店舗にはゴローズの真贋が出来るスタッフが絶対にいないからです。
分からないからこそ、ゴローズの相場で買取は行わず、あくまで一シルバーアクセブランドとして安価に値付けをして買取り、それを販売しているわけなのです。
断言できますが、もし仮にゴローズの価値を知って買取が出来るスタッフがいるのであればゴローズの激戦区エリアの買取相場以下の値段で販売することは絶対にしません。
いかにゴローズの真贋が難しいかについては、全国展開するような大手ブランド古着買取店がゴローズを取り扱っていないことからもわかりますし真贋技術とは一朝一夕で身につくモノではなく、またそれを伝授することも非常に難しいのです。
3-3 買取相場以下の安価なアイテムに飛びつかない!
フリマアプリや総合リサイクルセンターの様な市場では絶対に購入してはいけませんが、なぜそういった危険な市場が今も成り立ってしまうのか?
単純な話ですが、委託店に比べて“圧倒的に安いから“買う人が絶えないのです。
「本物ならこんなに安い値段で販売しないだろう」と頭では分かっているつもりでも、
「もし本物ならお買い得だ」
「買わずに後悔するくらいなら・・・」
といった考えが働いてしまい、ついつい購入してしまう方がいます。
そういった「安物買いの銭失い」なケースの被害は後を絶たず、査定結果に肩を落とす方を何人も見てきました。
例えば、OneStyleでは顔ブレスを90万以上で買い取ります。
それを知ったうえで、ネットに50万円で顔ブレスが出品されているのを発見したら、購入しますか?
仮に本物であったとして、買取に出せば90万円で売却できるうえに手数料もかからないのに50万円で個人売買をするその出品者の意図はどこにあるのでしょうか・・?
自分の身は自分で守れるように、甘い話に釣られないでください。
絶対に後悔も損もしない買い物を楽しむためにも、迷ったらOnestyleに相談してください。
3-4 自分のアイテムが本物か不安…それならOneStyleに鑑定をお持ちください!
これまでの見極めポイントを踏まえて自身で確認してみても買ってはみたけど、どうしても不安!
本物なのか分からない!
そんな場合には、OneStyleにお任せください!
バイヤーに直接お持ちいただければ、偽物か本物かハッキリとその場で熟練バイヤーがお答えします。
査定は時間もほとんどかからないので、不安なままモヤモヤを抱えるより、プロに見てもらうのが確実です。
売却するつもりはないが、自分のコレクションの不安を解消したい方は是非ご相談ください!
4 購入はどこで?本当に信頼できるお店は一握りしかありません
ここまでで、要注意アイテム~買ってはいけない市場についてお話ししましたが、それならどこで購入すれば贋作に惑わされることないのか?
答えはシンプルです!
ゴローズを楽しんでコレクションするならば、OneStyleにお任せください!
国内にはいくつもゴローズを扱っている委託店は存在しますが、ゴローズの本拠地となる激戦エリア「原宿」に店舗を構える委託店が実際にはゴローズの流通の核を握っているのです。
信頼できるショップを見つけることさえできれば、安心して購入に進めます。
コアな客層がお店のフォロワーとしてついてるお店は、真贋力における信頼が厚く、そういった店舗には求心力があり、自然と珍しいアイテムや人気のアイテムが集まってきます。
それがまた新たなファンを呼び寄せ、生み出していきます。
では、そういったお店を具体的にはどうすれば見分けられるのか、ポイントを分けてご紹介していきます。
4-1 良いお店の条件を満たすおススメのショップ
では良いお店とはどういうショップのことを指すのか??
- 確かな真贋力を持ったバイヤーが常に業界最高峰の金額で買取をしている
- 専門性が高く、特注品をこれまで多数扱ってきている
- 激戦エリア“原宿”で店舗と自社ECまで販路を持っている
販売においては豊富にラインナップを揃え、
買取においても最高峰の買取金額を備え、
絶対に本物しか扱わない真贋力を持った店こそが信頼に値します。
【OneStyle by BRING】
【DELTA one】
具体的に上記の条件を満たす店はこの2店舗が当てはまります。
代表例として挙げた【DELTAone】さんではフラッグショップでは常に店内に豊富なラインナップを取り揃え遠方の方にもご利用いただけるECサイトも完備しています。
激戦区の原宿の中で3店舗展開しており、ゴローズに対する専門性と応対力の高さは業界随一です。
YOUTUBEも精力的に公開しているので、当記事で説明している真贋ポイントと合わせてYOUTUBEを見れば
本物を見極める目を養う事ができます。
YOUTUBE : https://www.youtube.com/
4-2 買取金額が高い=販売力が高い!OneStyleは実績に強みがあります
前述でも触れましたが、良い委託店の要素として重要かつ分かりやすいポイントが「買取金額」にあります。
もちろん買取が集まらなければ販売する在庫がないのでどの店舗もこぞって買取告知をしていますが、そのなかでも買取金額が他社に比べて圧倒的に強気で高額な買取店というものが確かに存在します。
そういった買取店たちに共通しているのが販売力であり、販売力があるからこそ買取を強化できます。
そして、本物を見抜けなければ“販売“は成り立たず、”客質“は純度を薄めるばかり
注目を浴びる”激戦エリア原宿“で商売を成り立たせることはできません。
ゴローズの違いを見分けられる確かな真贋力を持ったOneStyleなら価値に見合った適正な価格でご購入いただけるので、一切の不安なくコレクションできます。
4-3 OneStyleなら査定難の特注アイテムまで鑑定できる真贋力の高さに定評があります
ゴローズを扱う上で、最も求められる力というのが「バイヤーの真贋力」です。
ゴローズのアイテムの査定は非常に難しく、中には「ネーム彫り」「特注品」「イーグルスタンプ刻印」などなど、
“特殊な付加価値“を持ったアイテムもいくつも存在します。
一例に挙げるなら、90年代前後に生産されたオールドの特大フェザーのなかには
「スペシャルキャスト」と呼ばれる貴重なフェザーが存在します。
【スペシャルキャスト】
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その特徴としては、一目でわかる程の“圧倒的な彫の深さ”“印台の深さ”“通常より一回り大きいサイズ感”などがあり、なぜこのような違いが生まれるかというと、現在に至るまでの特大フェザーの原型となるものが「スペシャルキャスト」と呼ばれ、この特別なキャストを型に、日々ゴローズで生産されてきたからです。
通常のオールド品とスペシャルキャストではその付加価値から、買取金額も倍以上の差がつきます。
この違いを見抜ける店舗と見抜けない店舗で、分かりやすく真贋力の差が生じるように特殊なアイテムに対して、正しい価値を見極められる買取店は非常に少ないのです。
真贋力に自信のないお店の傾向として、現行のレギュラーアイテムばかりが並んでいますが誰もが見たことの無いような1点物などに対し、独自の価値基準から値をつけることのできるOneStyleこそが、確かな真贋力を持った委託店と呼べるのです。
5 なぜゴローズの偽物が生まれるのか?3つの原因
なぜゴローズの偽物が出回るのか
コピー品が生産されてしまうのか
ゴローズの相場というものはその流通量による稀少性から希少価値が高く、あらゆるアイテムが圧倒的に高額で取引されています。
偽物が生産される事情の裏には、資産性を含め様々な要素と理由があり、原因があるのです。
5-1 他のアクセサリーブランドよりも圧倒的に資産性が高いから
例えるならば、高級腕時計「ROLEX」と同等に評価されるほどにその資産性は高く10万で買ったものは8万円以上で売却することも可能なほどにリセール率が高いブランドなのです。
そこに目を付けられてしまい、特に近年ではスーパーコピーと呼ばれるほどにクオリティの高いゴローズの贋作品が多く出回っています。
やはりコピー品が出回るには、莫大な利益が生まれるという背景があるのです。
5-2 国内だけでなく、アジアを中心とした海外人気も高いから
ゴローズの人気を支えているのは前述の「資産価値」という点ですが、そもそもの話、ここまでのムーブメントにまで発展した裏にはゴローズの知名度が海外にまで発展し、人気が爆発したという大きな要因があります。
そして、海外でも人気があるということは同時にコピー品のマーケットが世界規模で拡げられるということでもあります。
日本国内に限らずにアジアを中心に市場が広がるのであれば、それだけコピー業者も量産販売できると仮定して生産を行うのでしょう・・・
5-3 アクセサリーの中でも、真贋の見極めが非常に難しいから
3つ目に、最大の原因として挙がる理由が「真贋の難易度」。
ゴローズでは、購入者に対して正規品であることを保証するギャランティを発行しません。
その為、本物か偽物なのか・ゴローズで購入した事ですらそれを証明する術はありません。
だからこそアイテム一点一点を細部まで研究してきたゴローズ専門バイヤーのみが知識と技術によって本物を見極められるようになるのですが、実は本物のゴローズを見極める事ができる人はごく僅かな人数なため判断する目の数がコピー品の生産量に追い付かず、偽物が流通してしまうのです。
世間一般で言えばフラッグショップに行けばいくらでも本物を購入できるのが当然ですがゴローズの独自の販売スタイルの影響によって、正解と不正解の境目があいまいなものとなっているのです。
6 まとめ
ここまでの記事を読んでいただいたことで、どれだけゴローズには偽物が多く出回っていてうかつに安い出物に手を出すと危険なのかをご理解いただけたかと思います。
記事全体を大きくまとめると以下のようになります。
- ゴローズの価値が高まるほど、コピー品も増えてくる
- 本物を見分けるには、5つの代表的な見極めるポイントがある
- 人気のアイテムほど、コピー品が大量に出回っている
- アプリサイトなど、安くお買い得な出物があっても購入してはいけない
- ゴローズは信頼できる本物を見極められる委託店で購入するべき
- ゴローズの購入に迷っている方は『One Style by BRING』にお任せください。
ゴローズに関して、コピー品の流出は切っても切れない悪習でありますが正しい知識をもったうえで、信頼できるお店でコレクションをしていけば何も怖いものはありません。
偽物に騙されて悲しい思いをする方が一人でも減るように、今後も真贋技術やコピー品の情勢についてこのように書いていきたいと思います。
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