パライバトルマリンとは?価値や見分け方など基礎知識を解説!

パライバトルマリンとは?価値や見分け方など基礎知識を解説!

南国の海をそのまま閉じ込めたような鮮やかなブルーが美しいパライバトルマリン。希少性が高いこともあり、非常に人気の高い宝石です。パライバトルマリンは比較的新しい宝石のため、どんな石か知らない方も多いのではないでしょうか。

この記事ではパライバトルマリンの価値や見分け方など、パライバトルマリンに関する基礎知識を解説します。パライバトルマリンに興味のある方はぜひ参考にしてください。

パライバトルマリンの買取実績はこちら

1 パライバトルマリンとはどんな石?

パライバトルマリンとはどんな石?

ここでは、パライバトルマリンの特徴や石の性質、パワーストーンとしてのパライバトルマリンについて解説します。

1-1 パライバトルマリンの特徴

パライバトルマリンの特徴

パライバトルマリンはトルマリンの一種です。鮮やかなネオンブルーが特徴の美しい石ですが、産出量が非常に少ないため、アレキサンドライト、パパラチアサファイアとともに「世界三大希少石」に数えられています。

パライバトルマリンは1987年に発見された比較的新しい宝石ですが、上質な原石が採れる鉱山はすでに閉山しています。

Sランクのパライバトルマリンは1カラットあたり数十万円から100万円を超えるものもあり、今後ますます価値の上がる宝石として注目を集めています。

1-2 パライバトルマリンの名前の由来

パライバトルマリンの名前の由来

パライバトルマリンの名前は、原石が最初に発見されたブラジルのパライバ州に由来しています。パライバ州で採れたトルマリンということで、パライバトルマリンの名前がつきました。

また、パライバトルマリンの和名は「銅リチア電気石」といいます。トルマリン全般の和名は「リチア電気石」と呼びますが、パライバトルマリンは銅を含むためこの名前になりました。

1-3 本物のパライバトルマリンの条件

本物のパライバトルマリンの条件

パライバトルマリンは1987年にはじめて発掘された新しい石です。そのため、発見当初と現在ではパライバトルマリンの定義が変わっています。

最初はパライバ州で採掘されたネオンブルーのトルマリンをパライバトルマリンと呼んでいましたが、現在はパライバ州以外でもパライバトルマリンと同じ性質を持ったトルマリンが採掘されています。

現在では、青~緑色で銅を含んだトルマリンは、産地に関係なくパライバトルマリンと呼ばれるようになりました。

1-4 パライバトルマリンの意味や石言葉

パライバトルマリンの意味や石言葉

パライバトルマリンは、パワーストーンとしても人気があります。トルマリンは電気を帯びる性質があることから、パライバトルマリンは持ち主のエネルギーを充電するという意味で親しまれてきました。

また、パライバトルマリンには4つの石言葉があります。

①「ルーツ」
②「真実」
③「友愛」
④「勝利」

パライバトルマリンの石言葉について詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。

1-5 パライバトルマリンの効果とは

パライバトルマリンの効果とは

パライバトルマリンはジュエリーとして人気の石ですが、その神秘的な美しさからパワーストーンとしての効果を求める方もいます。

パライバトルマリンの持つ静電気効果から、幸運や良縁を引き寄せる力があると信じられています。また、ほかの宝石にはない独特の色合いが、心身に癒し効果をもたらすと考えられてきました。

1-6 パライバトルマリンは10月の誕生石

パライバトルマリンは10月の誕生石

パライバトルマリンは、10月の誕生石です。トルマリンそのものが10月の誕生石のため、パライバトルマリンもその中に含まれています。

また、パライバトルマリンは9月15日の誕生日石でもあります。

パライバトルマリンを誕生石に持つ方は、特別なお守りとして身につけるのもおすすめです。

パライバトルマリンの買取実績はこちら

2 パライバトルマリンの産地

パライバトルマリンの産地

パライバトルマリンの産地は、地球上でほんのわずかな地域しかありません。ここでは、パライバトルマリンの産地について解説します。

2-1 パライバトルマリンの価値は産地で決まる?

パライバトルマリンの価値は産地で決まる?

パライバトルマリンは1987年に発見された宝石ですが、現在に至るまでわずか4ヶ所しか鉱山が見つかっていません。しかも、高品質なパライバトルマリンが採掘できる鉱山はすでに閉鎖されています。

そのため、パライバトルマリンの価値はどの産地で採れたかが重要となります。

2-2 ブラジル産パライバトルマリン

ブラジル産パライバトルマリン

ブラジル産のパライバトルマリンは、品質がもっとも高いとされています。ブラジルにはパライバ州とリオグランデ・ド・ノルテ州に鉱山があります。

ブラジル産のパライバトルマリンは品質の高さと産出量の少なさから、1カラットあたり10万円以上の価値があるものも珍しくありません。特に品質のよいものは、数十万から100万円を超える可能性もあります。

パライバ州の産地
・バターリャ鉱山
パライバトルマリンが最初に見つかった場所で、もっとも品質がよく、濃くて色鮮やかなネオンブルーの宝石が産出されます。しかし、現在ではごく小規模な採掘しか行われておらず、産出量は非常に少ないです。

・グロリアス鉱山
バターリャ鉱山から30kmほどの場所にあり、陶磁器の原料となるカオリンをメインに生産している鉱山です。色や品質はバターリャ鉱山に近いパライバトルマリンが見つかりますが、小粒の原石がほとんどです。

リオグランデ・ド・ノルテ州の産地
・キントス鉱山
ドイツの企業が管理していた鉱山ですが、現在は閉鉱しています。パライバ産のものと比べて発色は弱いですが、輝きの強さが特徴です。

・ムルング鉱山
ブラジルのパライバトルマリン鉱山の中で、現在も安定した産出量のある場所です。現在市場に出回っているブラジル産のパライバトルマリンの多くは、このムルング鉱山のものです。

2-3 ナイジェリア産パライバトルマリン

ナイジェリア産パライバトルマリン

ナイジェリア産のパライバトルマリンは、ブラジル産のものに比べて色が淡く、アクアマリンのような薄いブルーが特徴です。

ナイジェリア産のパライバトルマリンは産出量が少なく、現在はほとんど流通していません。

ナイジェリアのパライバトルマリンは透明度は高いものの、色が薄いものが多いため、宝石としての価値はブラジル産と比べて下がります。比較的品質のよいもので、1カラットあたり1万円から3万円程度の石が一般的です。

2-4 モザンビーク産パライバトルマリン

モザンビーク産パライバトルマリン

現在流通しているパライバトルマリンの多くは、モザンビーク産のものです。

モザンビーク産のパライバトルマリンは、ナイジェリア産と同様に色が淡いものが多いため、1カラットあたりの価値は1万円前後です。

ごく稀にブラジル産に近い濃いネオンカラーの宝石が採れることもあります。また、ナイジェリア産と比べて、1カラット以上の大きいルースも期待できます。

パライバトルマリンは大きいほど価値も上がるので、色が濃くて大きいものであれば、モザンビーク産のものでも数万円の価値がつくでしょう。

2-5 エイトリータとは

エイトリータとは

エイトリータとは、バターリャ鉱山でわずか1〜2年しか産出されなかった、最高品質のパライバトルマリンのことです。オールド・ネオンとも呼ばれています。パライバトルマリンの発見者のエイトール氏の名前にちなんで、エイトリータと名付けられました。

エイトリータは深い色合いと強い蛍光感が特徴です。タンザナイトのように濃紺に近いブルーのものや、グリーンの強いものなどがあります。同じバターリャ鉱山で採掘されたものでも、エイトリータとそれ以外では色の深みや発色が異なり、価値も大きく変わります。オークションで取引されるような品質のパライバトルマリンは、このエイトリータがほとんどです。

バターリャ鉱山でもごくわずかな期間しか産出されなかったこともあり、エイトリータは幻の宝石ともいわれています。今後エイトリータの価値はさらに上がっていくでしょう。

パライバトルマリンの買取実績はこちら

3 パライバトルマリンはなぜ高い?

パライバトルマリンはなぜ高い?

パライバトルマリンは、数ある宝石の中でも非常に価値が高い宝石です。1カラットあたりの値段は、ものによってはダイヤモンド以上になることも珍しくありません。ここでは、パライバトルマリンの価値とその理由について解説します。

3-1 最高級パライバトルマリンの値段

最高級パライバトルマリンの値段出典:Christies

質の高いパライバトルマリンは希少価値が非常に高く、オークションで高額の取引がされています。2018年には香港のクリスティーズオークションに出品されたパライバトルマリンのイヤリングが約3億円で落札されました。

1カラットあたり約2100万円の価値で取引されたこのイヤリングは、宝石オークション史上ベスト10に入る価格で、パライバトルマリンとしては最高額です。

パライバトルマリンがこれほどの値段で取引される理由を、以下で解説します。

3-2 ほかの宝石にない美しい色合い

ほかの宝石にない美しい色合い

パライバトルマリンが高価な理由としてまず挙げられるのは、ほかの宝石にはない、独特な色の美しさです。

上質なパライバトルマリンの色は、エメラルドやアクアマリンなど、ほかの青系の宝石のどれにも似ていません。南国の海と称される鮮やかなネオンブルーは、パライバトルマリンならではのものです。

また、パライバトルマリンは銅とマンガンの含有量によって色合いが変わるため、彩度の高い鮮やかなネオンブルーから、深みのあるコバルトブルーまで、微妙な色の違いがあります。

そのため、発色がよいパライバトルマリンほど、価値は高くなります。

3-3 産出量が少ない

産出量が少ない

パライバトルマリンの産出量は、ダイヤモンド1万石に対してわずか1石といわれています。希少価値が非常に高いため、市場での価格も年々上昇しています。

パライバトルマリンの鉱山がある国はブラジル、ナイジェリア、モザンビークの3カ国ですが、比較的安定した産出量があるのは、ブラジルのムルング鉱山か、モザンビークのみです。

しかし、モザンビークでとれるパライバトルマリンは色が薄く質も落ちるため、上質なパライバトルマリンの産出量は、非常に少ないのです。

3-4 質のよい原石が減っている

質のよい原石が減っている

パライバトルマリンの価値は、宝石の色と大きさ、透明度などで決まります。しかし、質のよいパライバトルマリンの原石は年々減っており、質が高いとされるブラジル産でも、3カラット以上の石はほとんど出てきません。

市場で高値で取引されるパライバトルマリンの多くは、過去に採掘された在庫の原石から作られています。パライバトルマリンの新しい鉱山が発見されない限り、パライバトルマリンの価値はどんどん上がっていくでしょう。

3-5 メディアによる人気

メディアによる人気

知る人ぞ知る希少石だったパライバトルマリンの価値が高まったのは、メディアの力も大きいです。パライバトルマリンの美しさや希少性が雑誌やテレビで取り上げられることで、1990年代初期にパライバトルマリンは一大ブームとなりました。

産出量が激減した現在でもパライバトルマリンはメディアに取り上げられる機会が多く、人気はますます高まっています。今後も、幻の宝石として人気が続くことは間違いないでしょう。

パライバトルマリンの買取実績はこちら

4 パライバトルマリンの見分け方

パライバトルマリンの見分け方

パライバトルマリンは希少価値が高く、小粒のものでも質が良ければダイヤモンド以上の価格で取引されます。ここでは、質のよいパライバトルマリンや、パライバトルマリンに似た石、偽物との見分け方などを解説します。

4-1 色

色

パライバトルマリンを見分ける上でもっともポイントとなるのが色です。パライバトルマリンの色は、質が高いほど彩度が高く色も濃くなります。

原石に含まれる銅とマンガンの濃度によって色が変わりますが、ブラジル産のものは蛍光が強く深いブルー系、ナイジェリアやモザンビークなど、アフリカ産のものは、淡い色合いのものが多い傾向です。

新規に採掘される原石の中で、彩度が高く色の濃いものが見つかる可能性は非常に低いです。お手持ちのパライバトルマリンが濃いネオンブルーやコバルトブルーであれば、価値の高さが期待できます。

4-2 透明度

透明度

パライバトルマリンの価値は、透明度も大きく影響します。パライバトルマリンは色の濃さが重視されますが、色が濃くても透明度が低く、色が暗く見えるものは大幅に価値が下がります。

ただし、パライバトルマリンは内包物(インクルージョン)が入りやすい石です。内包物がなく完璧な透明度のあるパライバトルマリンというのはほぼありません。とくに、発色のよさで評価が高いブラジル産のパライバトルマリンは内包物が多いという特徴があります。

そのため、パライバトルマリンの透明度をチェックするときは、全体の色合いを損なわないというポイントが重視されます。多少内包物があって透明度が低くても、全体の輝きや発色に影響していなければ問題ありません。

4-3 大きさ

大きさ

パライバトルマリンは大きくて重量があるほど価値が高くなりますが、品質がよくカラット数も大きいパライバトルマリンは、現在ほとんど産出がありません。

3章でご紹介した、2018年のオークションで取引された3億円のパライバトルマリンイヤリングは、それぞれ7.46ctと6.81ctもの大きさがありました。

アフリカ産のものは比較的大粒のものが採れますが、それでも3カラット以上のものはめったにありません。1カラットにも満たない小粒のものがほとんどなので、カラット数の大きいパライバトルマリンは非常に希少価値が高いです。

4-4 テリ

テリ

パライバトルマリンの評価基準でよく見るのが、石の「テリ」です。パライバトルマリンのテリとは、蛍光度や石の輝きのことです。

色が鮮やかに発色し、輝きが強いパライバトルマリンは「テリがよい」「テリが強い」などと評価され、価値が高くなります。

最初に市場に出品されたパライバトルマリンは、そのテリのよさから人工石と間違われたほどといわれています。

色の薄いパライバトルマリンでも、テリが強く、存在感のある輝きを持った石であれば、評価は高くなるでしょう。

4-5 パライバトルマリンに似た石

パライバトルマリンに似た石

宝石の中には、パライバトルマリンに似ていて間違えやすいものがあります。とくに間違えやすいのが、以下の3つです。

・アパタイト

アパタイト

アパタイトは、もっともパライバトルマリンと間違えやすい宝石です。
アパタイトはパライバトルマリンと同様、ネオン感の強い鮮やかな青緑の発色が特徴です。

高品質なパライバトルマリンなら1カラット100万円以上しますが、アパタイトの場合は1カラットあたり数千円程度で、どれだけ品質がよくても1万円を超えることはまずありません。

また、パライバトルマリンは大粒のものはほとんど流通していませんが、アパタイトはカラット数が大きい石も珍しくありません。

そのため、パライバトルマリンに似た鮮やかな発色でも、値段が手頃で大きな宝石は、アパタイトの可能性が高いです。

・アクアマリン

アクアマリン

アクアマリンは、明るい水色が特徴の宝石です。パライバトルマリンの中でも色が薄いものは、アクアマリンと似ています。

アクアマリンとパライバトルマリンの違いは、色味と透明度です。パライバトルマリンは色が薄くても、どこかに緑色を感じる色合いですが、アクアマリンは澄んだ水色の石がほとんどです。

また、パライバトルマリンは内包物(インクルージョン)が多い石ですが、カットされたアクアマリンは透明度が高く、内包物はほとんど目立ちません。

・ブルートパーズ

ブルートパーズ

ブルートパーズは、ロンドンブルー、スイスブルーなど青色の種類が豊富な宝石です。色の濃いブルートパーズは、品質の高いコバルトブルーのパライバトルマリンに似ています。

ブルートパーズとパライバトルマリンの見分け方は、アクアマリンと同じく緑の色味と透明度です。緑の割合が少なく、透明度の高い濃いブルーの宝石は、ブルートパーズの可能性が高いでしょう。

4-6 偽物のパライバトルマリンに注意

偽物のパライバトルマリンに注意

パライバトルマリンは希少価値が高い宝石のため、偽物の流通量も増えています。パライバトルマリンと似た名前で売っていたり、違う石をパライバトルマリンとして売っている場合もあるため注意が必要です。

・アパタイトをパライバトルマリンとして売っているケース

パライバアパタイト

パライバトルマリンとアパタイトはよく似た石のため「パライバアパタイト」などの名前で安価に流通しています。

アパタイトは宝石の硬さを示すモース硬度が5と低いため、傷がつきやすい石です。表面に傷や欠けがある場合、アパタイトの可能性が高いでしょう。

・トパーズに着色処理をして売っているケース

パライバトパーズ

トパーズに着色やコーティング処理をして「パライバブルートパーズ」などと名付けて売っているものもあります。

表面に着色などのコーティング加工が施されたトパーズは、カット面(ファセット)の角の部分からコーティングが剥がれやすくなります。石の表面をよく見て、尖った部分の色が剥げていないかチェックしてみてください。

また、本物のパライバトルマリンの場合、品質がよい濃い色の石ほど、内包物が見られます。色が濃くても、透明感が高すぎる石は要注意です。

アパタイトも処理済みのトパーズも素人には見分けが付きづらく、本物のパライバトルマリンとして高値で売られている悪質なケースもあり、注意が必要です。値段の割にきれいすぎると感じた石は、偽物の可能性を疑ったほうがいいかもしれません。

パライバトルマリンの買取実績はこちら

5 パライバトルマリンを高く売るには

パライバトルマリンを高く売るには

パライバトルマリンは、年々産出量が減っており、質の高い石も少なくなっていることから、中古市場で非常に人気があります。

パライバトルマリンを高く売るには、以下のポイントが重要です。

・鑑別書があればベスト
・箱や付属品と一緒に査定に出す
・複数の業者に査定に出す
・パライバトルマリンの鑑定実績が多い業者がおすすめ

パライバトルマリンの価値が簡単に分かる方法は、鑑別書の有無です。鑑別書にはパライバトルマリンの成分や産地が記載されており、本物のパライバトルマリンであることを証明できます。

もちろん鑑別書がなくても買取査定はできますが、いくつかの業者で比較をして、パライバトルマリンの鑑定実績が多い業者に依頼するとよいでしょう。

ブラリバでは、パライバトルマリンの買取実績が多数あります。鑑定経験豊富な査定士が、お持ちのパライバトルマリンの価値をしっかり査定させていただきます。

パライバトルマリンの買取実績はこちら

6 パライバトルマリンのお手入れ方法

パライバトルマリンのお手入れ方法

パライバトルマリンは比較的扱いやすい宝石ですが、お手入れの際はいくつか注意点があります。ここでは、パライバトルマリンのお手入れ方法について紹介します。

6-1 パライバトルマリンは割れやすい

パライバトルマリンは割れやすい

パライバトルマリンは内包物が多いため、宝石の中では割れやすいという特徴があります。宝石の硬さを示すモース硬度は7と比較的硬いのですが、内部にヒビや気泡が入っていることが多く、取り扱いには注意が必要です。

6-2 日頃のお手入れは簡単

日頃のお手入れは簡単

パライバトルマリンの日頃のお手入れは、使ったあとに乾いた柔らかい布で拭くだけで大丈夫です。トルマリンは電気を帯びる性質があるため、擦りすぎると摩擦で静電気が起きてホコリがつきやすくなります。

ホコリや指紋などが気になるときは、ぬるま湯の石鹸水にひたして、柔らかいブラシで軽くこするとよいでしょう。

6-3 熱湯は避ける

熱湯は避ける

パライバトルマリンは急激な温度変化に弱い石です。お手入れの際に熱湯につけるのは絶対にやめましょう。熱湯につけることで、内部の気泡や亀裂が大きくなり、割れてしまう可能性があります。

6-4 超音波洗浄機はNG

超音波洗浄機はNG

超音波洗浄機も、熱湯と同様にパライバトルマリンのお手入れには厳禁です。超音波によって内部の亀裂から割れる可能性があるので、絶対にやめましょう。

6-5 紫外線を避けて保管する

紫外線を避けて保管する

トルマリンは基本的に紫外線による退色はしづらい石とされていますが、パライバトルマリンの場合は注意が必要です。

パライバトルマリンの中でも、色味の強いものや、色を鮮やかにするための加熱処理をしているものは紫外線による退色の可能性があります。

パライバトルマリンを保管するときは、直射日光を避け、紫外線の当たらない場所で保管しましょう。

パライバトルマリンの買取実績はこちら

7 さいごに

パライバトルマリンは宝石の中でも非常に価値の高い石です。良質なパライバトルマリンの産出量が年々減っているため、この先ますます希少となるのは間違いないでしょう。

現在市場に出回っているパライバトルマリンは数が限られているため、お持ちのパライバトルマリンが、思わぬ価値を持っているかも知れません。

パライバトルマリンの買取や鑑定に興味がある方は、下部のメニューからお気軽にお問い合わせください。

パライバトルマリンの高価買取についてはこちら

宝石・ジュエリーの高価買取ならブラリバにお任せください!
宝石・ジュエリーの高価買取ならブラリバにお任せください!