天然ダイヤモンドの見分け方とは?本物か偽物か判断する方法を解説!

天然ダイヤモンドの見分け方とは?本物か偽物か判断する方法を解説

数ある宝石の種類の中でもトップクラスで人気の「ダイヤモンド」。
ダイヤモンドには模造品が多く、近年はよく似た見た目の石やジュエリーがたくさん流通しています。
中には、模造品であるのに「天然のダイヤモンド」と偽って売っているショップまであります。
できれば、本物かどうか自分で見分けられるようになりたいですよね。

この記事では、本物のダイヤモンドの見分け方について解説していきます。
お手持ちの宝石がダイヤモンドかどうか知りたいという方は必見です。

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1 ダイヤモンドの模造品は大きく分けて3種類!

世の中には、ダイヤモンドに似せた石がたくさん出回っています。
そもそもなぜ模造品が作られているのかというと、ダイヤモンド自体がとても高価で、本物でジュエリーを作ると高額になってしまうからです。
そこで、ダイヤモンドによく似た手頃なジュエリーが欲しいという需要に応えて、模造品が生産されてきました。

模造品には、大きく分けて以下の3種類があります。

・模造宝石
・人造宝石
・合成ダイヤモンド

ここからは、それぞれの石について詳しく解説していきます。

1-1 装飾品として価値のある「模造宝石」

模造宝石

出典:スワロフスキー

「模造宝石」は、さまざまな素材を用いて作られている石のことで、装飾品として価値のある品物です。
ダイヤモンドの模造宝石でもっとも有名なのは「スワロフスキー」。
スワロフスキーは、クリスタル・ガラスを特殊な技術でカットし、ダイヤモンドのような見た目に加工したものです。
オーストリアの「スワロフスキー社」が発案し、現在ではいろいろなアクセサリーに使用されています。

模造宝石の製作は19世紀初頭にはじまり、現代に至るまで長い歴史があります。
そのため、天然石を使用していないものの、装飾品として人気があるのです。

1-2 代替品として作られた「人造宝石」

「人造宝石」とは、宝石の代替品として作られた安価な石を指します。
イミテーションとも呼ばれ、さまざまな原料を用いて、人工的に製造されています。
低価格帯のアクセサリーに使用されていることが多く、キュービックジルコニアやモアサナイトが有名です。

【キュービックジルコニア】

キュービックジルコニア

出典:PANDORA

キュービックジルコニアは、ダイヤモンドの代替品の中でもっともポピュラーです。
ダイヤモンドの500分の1ほどの価格で販売されています。
大きいものは安っぽさが感じられますが、小さいサイズのジルコニアはダイヤモンドとよく似ており、ぱっと見では区別がつきません。

【モアサナイト】

モアサナイト

出典:Jeulia

キュービックジルコニアよりさらにダイヤモンドに似ているのが、モアサナイト。
石の硬度、光の屈折率がダイヤモンドに近く、人の目ではどちらか判断するのはほぼ不可能です。

1-3 ダイヤモンドを人工的に再現した「合成ダイヤモンド」

合成ダイヤモンド

出典:agete

「合成ダイヤモンド」は、天然石であるダイヤモンドを、人工的に産出したものです。
天然ダイヤモンドは何億年という時をかけて形作られますが、合成ダイヤモンドは工場にて数週間ほどでできあがります。
ダイヤモンドと同じ炭素を原料としているため、見た目はまるでそっくりです。

価格は天然石の30〜60%ほどになり、安価で入手しやすいため、工業製品やファッションジュエリーによく使用されています。

ポイント

ここまで、ダイヤモンドの模造品を3つのカテゴリーに分けてご紹介しました。
本物のダイヤモンドは希少価値が高いため、ジュエリーもとても高額になりますが、こういった模造品はかなり安く手に入れることができます。

ファッションとして楽しむぶんには、模造品で十分と思う方もいるでしょう。
しかし、模造品には素材としての価値がないいっぽう、本物のダイヤモンドには非常に高い価値があります。
どうせなら、本物のダイヤモンドを持ちたいですよね。
次の章では、お手元にある宝石が天然石かどうか知りたい方のために、本物を見分ける方法を解説していきます!

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2 本物のダイヤモンドを見分ける7つの方法

天然のダイヤモンドは産出量が限られているため、模造品とは比べものにならないくらいの価値があります。
この章では、お手持ちの石・ジュエリーがダイヤモンドかどうか判断するための7つの方法を解説していきます。

2-1 偽物は息を吹きかけると長い間曇る

偽物は息を吹きかけると長い間曇る

ダイヤモンドには「熱伝導率が高い」という性質があります。
熱伝導率というのは、物質内に熱が浸透していくスピードのことです。

この性質を利用して、本物かどうか見分けることができます。
方法は簡単で、石の表面に息を吹きかけるだけです。

本物のダイヤモンドであれば、熱伝導率が高いので、表面が一瞬しか曇りません。
しかし、偽物の場合は、熱がすぐに広がらず、一部にとどまりやすいので、表面が長い間曇ります。

2-2 冷蔵庫に入れてみる

冷蔵庫

熱伝導率を利用した見分け方がもうひとつあります。
それは「石を冷蔵庫に入れてみること」です。

冷蔵庫に入れ、しばらくしてから取り出すと、本物のダイヤモンドだったら室内の気温が伝わりやすいのですぐに曇ります。
しかし、偽物だった場合は、曇るまで時間がかかります。

もしお手元に、本物のダイヤモンドと、本物かどうか知りたい石があるのであれば、一緒に冷蔵庫に入れて、様子を見比べてみるのがおすすめです!

2-3 本物は疎水性が高く水滴ができる

水滴

ダイヤモンドは、疎水性(水をはじく性質)が高い宝石です。
この性質を応用して、石の表面に水を垂らしてみましょう。
表面に丸い水滴ができれば本物、水が平らに広がるのであれば偽物と判断することができます。

2-4 線を描いた紙の上に置いてみる

ノートとペン

まず、白い紙と筆記用具をご用意ください。
紙に線を一本引き、その上に石を置いてみましょう。
本物のダイヤモンドであれば、石越しに線を見ることはできず、偽物であれば、線がきれいに見えるはずです。

なぜ線の見え方が違うのかというと、ダイヤモンドは光の屈折率が高い石だからです。
従って、石の向こうにある景色・模様がそのまま透けて見えることはありません。

※モアサナイトに関しては、ダイヤモンドより光の屈折率が高いため、この方法で見分けることはできません。

2-5 本物はガラスとこすっても傷つかない

ガラス

ダイヤモンドは、鉱物の中でもっとも硬いと言われています。
そのため、欠けたり砕けたりすることがめったにありません

もしいらないガラス製品があれば、表面に石をこすりつけてみましょう。
本物のダイヤモンドであれば、ガラスのほうだけ傷がつきますが、偽物の場合は両方が傷ついたり削れたりします。

2-6 ブラックライトに当てて青く光るかどうか

ブラックライト

もしお手元にブラックライトがあったら、ぜひ石を照らして見てください。
青く光って見えれば、それは間違いなく天然のダイヤモンドです。

ただし、「青く光らない=偽物」というわけではありません
ダイヤモンドは天然石なので個体差があり、「蛍光性」のあるものだけが、ブラックライトの下で青く光るのです。
蛍光性があるのは、すべてのダイヤモンドのうち3割程度と言われているので、青く光らなくても本物の可能性は十分にあります。

2-7 キュービックジルコニアはダイヤモンドより重い

キュービックジルコニア

キュービックジルコニアの重量は、ダイヤモンドの1.5倍くらいです。
「本物かわからない石」と「同じカラット数のダイヤモンド」の両方があるなら、ぜひ重さを比較してみましょう。
ダイヤモンドよりすこし重く感じるのであれば、それはキュービックジルコニアである可能性が高いです。

ポイント

ここまで、本物のダイヤモンドを見分ける7つの方法を紹介してきました。
注意すべき点は、合成ダイヤモンドだけは上記の方法で見抜くことができない、ということです。

合成ダイヤモンドは、天然ダイヤモンドとまったく同じ元素で作られた合成石です。
そのため、一般の方では見分けることはほぼ不可能と言われています。

では、お手持ちのダイヤモンドが“天然か”それとも“合成か”はどうやって判断すればいいのでしょうか?
ここからは、鑑定書を利用したチェック方法をご紹介します。

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3 どうしてもわからないときは鑑定書を見よう!鑑定機関の利用方法もあわせて解説

鑑定書

出典:GIA

ダイヤモンドに限らず、天然の宝石を購入した際には「鑑定書」がついてきます。
合成石には鑑定書がつかないので、お手元に鑑定書があるのなら、それは天然のダイヤモンドだと言えるでしょう。

※合成石には「鑑定書」ではなく「鑑別書」や「レポート」がついてくる場合が多いです。

しかし、中には本物なのに鑑定書がついていないというケースもあります。

この章では、鑑定書がつかない商品と、ダイヤモンドの鑑定を依頼できる機関について解説していきます。

3-1 0.15ct未満の天然ダイヤモンドには鑑定書がつかない

0.15ct未満の天然ダイヤモンドには鑑定書がつかない

原則として、カラット数が0.15ct未満の天然ダイヤモンドには、鑑定書がついてきません。
その理由は、宝石の粒が小さく、価値が低めだからです。
購入したショップに頼めば鑑定書を発行してくれることがあるので、頼んでみるのもよいでしょう。

3-2 鑑定を依頼するなら「CGL」か「GIA」へ!

鑑定を依頼するなら「CGL」か「GIA」へ

手元に鑑定書がなく、専門機関にダイヤモンドの鑑定を頼みたい場合は「CGL(中央宝石研究所)」か「GIA(米国宝石学会)」に依頼するのがおすすめです!
ここでは、それぞれの鑑定機関についてご紹介します。

◆CGL(中央宝石研究所)
「CGL」は、日本が誇る宝石の鑑定機関で、宝石鑑別団体協議会(AGL)に加盟しています。国際機関と連携しており、世界的に見ても信用度の高い機関です。

ダイヤモンドが“天然か”それとも“合成か”を見てほしい場合は、「ダイヤモンド鑑別」を依頼すれば鑑別結果をレポートで教えてくれます。

種別

料金

ダイヤモンド鑑別

3,630円

出典:CGL

◆GIA(米国宝石学会)
「GIA」は、世界でもっとも信用されているアメリカの宝石研究機関です。
ダイヤモンドの品質評価基準「4C」を制定したことで知られています。

「ダイヤモンド グレーディング レポート」というのを依頼すると、“4Cの評価”と“天然石か否か”を鑑別してくれます。
このレポートの依頼料金は、およそ6,710円〜451,660円まで。石の大きさによって料金が変わってきます。
詳細は、GIAの公式サイトをご確認ください。

GIA-公式サイト:https://www.gia.edu/gem-lab
GIA-ダイヤモンドレポート料金一覧(日本円):https://www.gia.edu/doc/Lab_FeeSchedule_DtoZ_JP_JPY_2022_0701.pdf

GIAエントランス

出典:GIA

世界にはさまざまな鑑定機関がありますが、機関によっては鑑別方法が曖昧だったり粗雑だったりと、信用の置けないところもあります。
宝石の鑑定に関しては、上記の2か所がとくに厳重であるため、迷ったらこちらに依頼するのがおすすめです。

ここまで、鑑定書を利用したダイヤモンドの見分け方について解説しました。
お手持ちの宝石が天然かどうか知りたい方にとって、参考になりましたら幸いです。

また、前述したように、ダイヤモンドには4Cという評価基準があります。
4Cについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照いただければと思います。

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4 さいごに

ここまで、ダイヤモンドの模造品本物の見分け方鑑定機関について解説してきました。
天然のダイヤモンドであったとしても、すべてが高品質というわけではなく、4Cという基準で細かくランク分けがされています。
当然ながら、4Cの評価が高いものほど資産価値があり、売りに出したときの金額も高くなります。

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