ニューエラのキャップシールを剥がすのはダサい?シールに隠された意味を解説

ニューエラのキャップシールを剥がすのはダサい?シールに隠された意味を解説

今や世界的な世界的なヘッドウェアブランドとなった「ニューエラ」。ニューエラのキャップといえば、ツバ部分に貼ってある丸いキラキラしたシールでしょう。ニューエラユーザーの方であれば、一度は「シールを剥がすor剥がさない論争」を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

そこで本記事ではニューエラのキャップシールの意味や種類について詳しくご紹介します。また、シールを剥がす人とそうでない人の意見もまとめましたので、最後までご覧ください。

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1 ニューエラのキャップシールとはどんなもの?

ニューエラのキャップシールとはどんなもの?

ニューエラのキャップのツバ部分に、直径5cmほどのキラキラした丸いシールが貼られています。このシールはツバの表部分に貼られている商品が多いですが、中には裏面に貼られている商品もあるので購入の際にチェックしておきましょう。

基本的に新しいアパレル製品を購入した際、このようなシールや値札などのタグは外して特に保管もしないのがセオリーとされています。しかし、ニューエラのキャップシールは剥がさずそのまま着用している方が多数いるのが現状です。

1-1 ニューエラのキャップシールの種類

ニューエラのキャップシールの種類

出典:NEW ERA

ニューエラのキャップシールは、主にゴールド×ブラックの「59FIFTY」とシルバー×ブラックの「9TWENTY」の2種類に分類されます。以前は「レッド」「ブルー」「グリーン」など幅広いカラーバリエーションがありましたが、現在は2色のみの展開となっています。

59FIFTYとは、1954年にアメリカのプロ野球リーグ「メジャーリーグ」の公式選手用キャップとして誕生したキャップモデルです。ニューエラのシールと聞いて多くの方が頭に浮かべるであろうゴールド色のシールが目印で、モデル名、サイズ、ロゴが表記されています。

大人サイズだけで13サイズあるなどサイズ展開が非常に豊富なのが魅力の59FIFTYですが、アジャスターがついておらず自分でサイズ調整ができないので、サイズ選びは慎重に行いましょう。

9TWENTYはカジュアルタイプのベースボールキャップで、幅広い世代や場面で活躍できるのが魅力のモデルです。59FIFTYと異なり芯がなく柔らかい被り心地を実現したモデルで、シルバー色のシールが目印となっています。

また9TWENTYはリアにアジャスターが装備されているので、自分でサイズ調整を行うことが可能です

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2 ニューエラのキャップシールを剥がさない理由

ニューエラのキャップシールを剥がさない理由

一般的には剥がすことを前提に貼られているはずのニューエラのキャップシールですが、敢えて剥がさない方はどのような理由を持っているのでしょうか。剥がさない理由として多く挙げられたのが、以下の3点です。

  • 新品・本物を証明するため
  • ギャングスターの名残
  • おしゃれのため

それでは、以下で詳しくご紹介します。

2-1 新品・本物を証明するため【ブラックカルチャーの影響】

シールを剥がさない理由のひとつに「ブラックカルチャー(黒人文化)」の影響が挙げられます。貧困家庭やスラム街で育ったブラックアメリカンは、シールを貼ることで新品・本物であることを証明する文化がありました。

また当時から偽物も流通していたので、後から返品・売却できるようにニューエラのシールを剥がさずに着用していたという説もあります。

2-2 ギャングスターの名残

ヒップホップ系ファッションの暗黙の了解として、シールを剥がさないという方もいます。ヒップホップ系やB系ファッションの背景にはギャングスターというカルチャーがあり、その文化ではシールを剥がさない風潮が存在していたようです。

その文化から誕生したギャングスターへのリスペクトを込めて、ヒップホップ系のファッショニスタは現在でもシールを剥がさない人が多数います。

2-3 おしゃれのため

おそらくシールを剥がさない最も多い理由は「単純に剥がさない方がかっこいいから」でしょう。特に近年は芸能人やアーティストもニューエラのシールを剥がさないでメディアに露出する機会が増えており、「シールを剥がさないのがおしゃれ」といった風潮があります。

上記2つのような歴史的背景や文化を知らない人の方が多数であり、「何となく剥がさない方が好き」という人も珍しくありません。

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3 ニューエラのキャップシールを剥がす派の意見

ニューエラのキャップシールを剥がす派の意見

出典:NEW ERA

ここまでニューエラのキャップシールを剥がさない理由をご紹介しましたが、その一方でシールを剥がさないことにデメリットを感じ、剥がして着用している方も多くいます。シールを剥がして着用する方が感じる、シールを剥がさないデメリットは以下の3点です。

  • シールの日焼け痕が残る
  • 洗濯しづらい
  • おしゃれだと思わない

いずれも合理的な意見が揃っています。それでは、以下で詳しくご紹介します。

3-1 シールの日焼け痕が残る

キャップを着用し続けると、いずれシールが剥がれてしまう時が来るでしょう。その際に発覚するのが「シールの日焼け跡」です。正確には「日焼けしている跡」ではなく「日焼けしていない跡」が目立ってしまいます。

キャップのカラーがライトグレーやベージュのような明るい色であればそこまで目立ちませんが、黒やネイビーのような暗い色は日焼け跡が目立つ可能性があります

3-2 洗濯しづらい

シールを剥がさないままだと洗濯がしづらのもデメリットです。縮みや型崩れがそこまで気にならない方はキャップも洗ってしまうこともあるでしょう。その際にシールが貼られたままだと、洗うたびに神経を尖らすことになります。

また仮にシールが濡れて剥がれてしまったら、場合によっては日焼け跡が現れてしまうこともあるので注意が必要です。

3-3 おしゃれだと思わない

ファッションに対する感性は十人十色なので、剥がさない方がおしゃれと感じる方もいれば、おしゃれだと思わない方もいます。中には値札などのタグやシールの取り忘れと同じような感覚で、シールが貼られている状態をよくないと考える方がいても不思議ではありません。

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4 ニューエラのシールを裏に貼るのもおすすめ

ニューエラのシールを裏に貼るのもおすすめ

出典:NEW ERA

ニューエラのキャップシールはツバの表部分に貼られている商品が多いですが、中にはデザインを考慮して初めから裏面に貼られている商品もあります。そのため「シールを目立たせたくないけどニューエラの証を残しておきたい」と考えている方は、ツバの裏面にシールを貼るのがおすすめです。

ただし浅めにキャップを被る方にとっては、むしろ裏面に貼った方がシールが目立つ場合もあります。帽子の被り方によってシールの見え方も異なるので、目立たせたくないけど浅めにキャップを被っている方は通常通り表面に貼るといいでしょう。

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5 ニューエラのキャップシールは剥がすのも剥がさないのも正解!

ニューエラのキャップシールを剥がすのも剥がさないのも、結局のところご自身がカッコイイと思う方を選択するのが1番のおすすめです。「カルチャーを大事にしたい」「いつまでも綺麗な状態を保ちたい」など自分が大事にしたいものがあれば、自ずと答えは導かれるでしょう。

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