これを読めばニューバランスのすべてがわかる!番号や生産国による違いを徹底解説!

これを読めばニューバランスのすべてがわかる!番号や生産国による違いを徹底解説!

幅広いシーンに合わせられるデザインと圧倒的な履き心地で、スニーカー界でも屈指の人気を集める「New Balance(ニューバランス)」。特に日本国内ではメジャーリーガーの大谷翔平選手がアンバサダーを務めていることも相まって、街中を見渡すと、あちこちでニューバランスを履いている人を目にするほど、熱烈な支持を集めています。

そんなニューバランスですが、購入を検討されている方の中には「番号の意味がいまいちわからない」「同じ番号なのに価格が全然違う」「ソールシステムの種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」という悩みを抱えている方も少なくありません。自分好みの一足を見つけるためには、これらの疑問を解消し、ニューバランスの特徴や違いを理解しておくことが重要です。

そこで本記事では、ニューバランスを購入する際に役立つ情報について徹底的に解説します。ブランドの背景や型番の読み方、生産国ごとの特徴など、知っておくべきポイントを詳しくご紹介します。ぜひ最後までご覧いただき、自分にぴったりの一足を見つける参考にしてください。

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ニューバランスとはどんなブランド?

ニューバランスとは、アメリカのマサチューセッツ州に本社を構えるスポーツシューズブランドです。多くの人が普段使いのシューズを思い浮かべるかもしれませんが、実は野球やサッカー、バスケットボール、陸上など、幅広いスポーツ用品市場で積極的に展開しています。

ニューバランスの歴史

ニューバランスは、1906年にアメリカ・ボストンで誕生したブランドで、当初はアーチサポートインソールや偏平足を矯正する靴の製造メーカーとしてスタートしました。「ニューバランス」という社名の由来は、「履いた人に新しい(New)バランス(Balance)感覚をもたらすこと」からきています。

創業してから50年ほどは矯正用シューズの製造販売が主でしたが、1960年頃からスポーツに適したシューズの開発にも乗り出していきます。当時、画期的だったのは、サイズ選択が可能なカスタムメイドのランニングシューズでした。ニューバランスはこのオーダーメイドシューズを世界で初めて提供したブランドです。しかし、オーダーメイドという特性上、1日に製造できる数は40足程度と限られており、非常に手間がかかっていました。

しかし1972年にのちの取締役会長となる『ジェームス・S・デービス』によって買収されることで、経営方針が一転。グローバル戦略を取り入れた経営により、飛躍的な成長を遂げることになります。ジェームスは理想のランニングシューズを実現するために、自らニューバランスのシューズを履いて走り、その経験を基に開発に貢献。このプロセスによって、彼は新たなランニングシューズの開発に成功しました。

1988年には今までにないファッショナブルなモデルを発表し、次第にファッション業界からも注目されるようになります。現在ではシューズだけではなくアパレルアイテムや時計など、スニーカー以外の商品も発売されることでトータルファッションブランドとして人気を集めていきました。

日本でのブランド展開

ニューバランスが日本で販売されるようになったのは、1980年代のこと。当時は「月星化成(現:ムーンスター)」が日本におけるニューバランスのライセンスを保持しており、月星化成が主導となって製造したモデルもいくつか発表されています。その後1988年には「ニューバランスジャパン」が創業され、ニューバランスの日本展開は現在に至るまで当社が担い続けています。

2024年11月現在、日本では主要都市を中心に27店舗ものオフィシャルストアを構えています。そのうち半数以上の店舗にシューフィッター(足に関する基礎知識とシューズフィッティングの技能を習得した職人)が常駐しており、自分の足に合った一足を見つけやすくしてくれるサービスも充実しているのが特徴です。

また「ABCマート」「東京靴流通センター」といった靴専門店や、「THE SUPER SPORTS XEBIO(スーパースポーツゼビオ)」「SPORTS DEPO(スポーツデポ)」といったスポーツ用品店など、多くのお店で取り扱われています。


ニューバランスの製造国別の違い

ブランドによっては、本社がある国でのみ製造されることもありますが、ニューバランスは複数の国や地域で製造されています。そのため、同じニューバランスのシューズでも、どこの国でつくられるかによって手法や価格帯に大きな違いが生じることがあります。

このような製造国による違いを理解することで、同じ品番であっても価格帯が大きく異なる理由や、自分の好みに合ったシューズを選ぶ際に必要な情報を得ることができます。

そこで本章では、「USA(アメリカ)製」「UK(イギリス)製」「アジア製」のそれぞれの特徴や違いについて、詳しく解説します。

テクノロジーと機能性を兼ね備える「USA製」

USA製のニューバランスは、最新技術を取り入れ、「テクノロジー」と「機能性」を追求したモデルです。ニューバランスが最も力を入れている990シリーズの最新作も、毎回USA製で発売されています。

USA製モデルはすべてアメリカの職人の手によって作られており、ニューバランスのクラシックなイメージと機能性が共存されています。

主なUSA製のモデル

  • M990
  • M992
  • MR993
  • M995
  • M996
  • M997
  • M998
  • M999
  • M1300
  • M1400
  • M1700
  • ML1978
  • M2040

    高級感溢れるデザインの「UK製」

    UK製のニューバランスは「高級感」を重視しており、上質なスムースレザーを使用しているモデルが多く取り揃えられています

    イングランド北西部に位置する革靴の名産地「フリンビー」に工場があり、そこでレザーシューズに精通した多くの職人が手がけております。この熟練のクラフトマンシップにより、レザーの性質を活かした革馴染みのいい作りに仕上がっています。そのため他のものと比べてタイトでスマートな印象があり、人によってはサイズ感に迷われる方もいるかもしれません。

    主なUK製のモデル

    • M575
    • M576
    • M577
    • M770
    • M991
    • M1500

    高品質低価格を実現した「アジア製」

    アジア製のモデルは工場で大量生産され、3つの生産地の中ではもっとも価格帯が安いのが特徴です。アジア製は基本的に中国かベトナムで製造されたモデルがほとんどですが、プレミアムモデルとして日本製のモデルが発売されることも稀にあります。

    また他のモデルよりも価格は安いですが、履き心地や機能性はUSA製やUK製よりも劣っているわけではございません。低価格でニューバランスのテクノロジーを体験できるのが、アジア製モデルの魅力のひとつです。

    主なアジア製のモデル

    • CM〇〇〜
    • U220
    • MS237
    • MS327
    • MS247
    • ML574
    • WL574 
    • ML2002R
    • M5740

      ニューバランスの番号とアルファベットの読解方法

      ニューバランスのシューズには「ナンバリングシステム」と呼ばれる特徴的なモデル名の付け方があります。これは番号とアルファベットを組み合わせたもので、これを見るだけで製造場所やモデルなどがわかるようになっています。

      初めのうちは暗号のように見えてしまうかもしれませんが、この法則性を知ることでより自分が探し求めている一足に近づくことが可能です。そこで本章では、その番号とアルファベットの読解方法について詳しく解説します。

      モデル名の順序はアルファベット→番号→アルファベット

      ニューバランスのモデル名は、基本的にアルファベット→番号→アルファベットの順序で構成されています。しかしモデルによっては、先頭のアルファベットの有無や数字の桁数などが異なるので注意が必要です。以下に例を記載いたします。

      • M996G
      • W574BW
      • CM1500RB

      例外も少なくないですが、基本的には上記のようなモデル名が多く取り揃えられています。以下では「先頭のアルファベット」「末尾のアルファベット」「番号」に分けて、読解方法や意味を詳しくご紹介します。

      先頭のアルファベットは「カテゴリ」を表している

      1文字目にくるアルファベットには、以下のような対象の性別や年齢を識別するものが多いです。

      • W:女性用
      • M:男性用
      • U:ユニセックス(男女兼用)
      • K・P:キッズ用
      • I:幼児用

        もちろんWがついていてもサイズが合えば男性でも履くことは全然可能ですし、Mがついているからといって女性が履けないわけではありません。あくまでそのシューズがどんな仕様なのかを表しているだけなので、どちらかでなければ履けないモデルというわけではありません。

        また、上記にあるアルファベットの次に続く文字でそのモデルがどんな用途なのかを判別することが出来ます。

        • R(Running):ランニング用
        • L(Lifestyle):ライフスタイル用
        • S(Sports):スポーツ用
        • J(Jogging):ジョギング用
        • W(Walking):ウォーキング用
        • T(Trail):トレイル用

          さらにモデルによっては、以下のような製造国を表すアルファベットが記されているものもあります。

          • M〇〇〜:USA製、UK製
          • CM〇〇〜:アジア製

            USA製、UK製は男性用と同じ表記なので、前後のアルファベットと併せて確認するようにしましょう。

            末尾のアルファベットは「色」や「素材」を識別するもの

            末尾にあるアルファベットでは、以下のような読み方でそのモデルのカラーや素材を識別することができます。

            • BK(Black):ブラック
            • GL(Glay):グレー
            • SB(Steel Blue):スチールブルー

            またモデルによってはコラボモデルの場合はブランド名が表記されたり、バージョンを表す数字がついたりすることもあります。

            番号は識別番号&モデル名の呼称

            ニューバランスのシューズには「576」、「996」などの番号が付けられています。その中でとくに人気のシリーズが、5009901000番台の3つになります。それぞれの型番には特徴がありますので、それらのおもなポイントを解説していきます。

            オフロードランニング向けの500番台

            ニューバランスの500番シリーズはオフロード仕様と呼ばれており、砂利道や悪路を歩くことを想定して開発されたモデルです。そのため、スニーカーのシルエットはゴツゴツした太めの作りとなっており、履き心地に安定感があるのが特徴です。

            また500番シリーズは幅広デザインを採用しており、足幅が広めの人でもあまり圧迫感なく履くことができます。クッション性や衝撃吸収力に優れたモデルのほか、通気性が良く耐久性のあるアッパーを採用したモデルなど豊富なバリエーションが揃えられているのも魅力です。

            ロードランニング向けの990番台

            990番シリーズは1982年に誕生したM990から始まり、現在まで多くのニューバランスファン、スニーカーファンに愛されてきたシリーズ。ニューバランスの中でもトップクラスの人気を誇るシリーズで、名作と呼ばれるスニーカーが特に多いシリーズとなっています。

            現在では誰もが履けるロードランニングシューズとして多くの方から支持を得ていますが、発売当初は本格的なランニングシューズとして展開していました。そのため快適なフィット感と高いサポート性を兼ね備えており、足への負担を減らしてくれるのが特徴です。

            フラッグシップシリーズの1000番台

            1000番シリーズは時代ごとの最新技術・機能が搭載されたモデルとなっていて、フラッグシップモデルともいわれているシリーズです。21世紀からは2000番台に突入して、1000番台の流れをくむ最先端のシリーズになっています。

            1000番シリーズはUSA製、UK製が多く高額になりがちですが、その分足へのフィット感やサポート力が高い高品質なスニーカーがそろっています。ニューバランスの快適性を堪能するなら1000番台がおすすめです。


            圧倒的な履き心地を実現するニューバランスのミッドソール

            ニューバランスを語る上で、フットウェアのテクノロジーは外せません。その中でもミッドソールに組み込まれているテクノロジーは、ニューバランスの人気の理由でもある「圧倒的な履き心地」を支えるとても重要な技術のひとつです。

            ニューバランスのミッドソールテクノロジーの種類は豊富で、それぞれに並々ならぬこだわりが凝縮されています。本章では、そんなミッドソールの種類とそれぞれの特徴について解説します。下記を参考に、あなたの足にピッタリの機能性・履き心地のモデルを見つけてみましょう。

            REVLITEレブライト

            レブライトは軽量性を維持しながら、優れた耐久性と心地よいクッション性を実現させるテクノロジーです。比較的安価なアジア製モデルに多く採用されており安い素材だと思われがちですが、最先端技術を取り入れる1000番代の最新のフラッグシップモデルやレーシングモデルにも採用されています。

            ちなみにフラッグシップモデルの場合は、レオブライトだけではなくほかのソール機能が複数搭載されています。

            C-CAP(C-キャップ)

            C-キャップとは、ミッドソールやサンダルなどに使用される、水に強くクッション性がある「EVA樹脂素材」をさらに圧縮成型し、クッション性能の持続力を大幅に向上させた素材です。ポリウレタンを使わずにEVA素材のみで作られているため、抜群の軽量性とクッション性を持ち合わせています。

            初めて搭載されたモデルは「670」。1985年当時、日本のライセンスを保持していた月星化成(現ムーンスター株式会社)の主導で制作されました。軽くてクッション性に優れているだけではなく、靴のソールがボロボロになってしまう現象「加水分解」が起こりにくいというメリットがあります。 

            ENCAP(エンキャップ)

            エンキャップは、水に強くクッション性があるEVA樹脂素材をポリウレタンで覆うような構造になっています。安定性とクッション性に優れている一方で、PU素材はEVA素材と比べて加水分解しやすいというデメリットがあります。

            ABZORB(アブゾーブ)

            アブソーブは、均一に発泡するクッションフォームを採用し、優れた衝撃吸収性と反発弾性を併せもつソール素材です。列車の衝撃を吸収するハイテク材が開発のヒントになったと言われています。

            他の素材と比較して重量は少し重めですが、ニューバランスの数あるテクノロジーの中でも、特にクッション性のある履き心地を実感しやすいソールとされています。

            N-ERGY(エナジー)

            エナジーは、優れた衝撃吸収性とレスポンスをもたらす弾性素材です。抜群のクッショニング効果が期待できる素材で、高機能モデルとして知られている1000番・2000番シリーズで主に使用されています。


            ニューバランスの中でも人気が高い型番

            本章では、ニューバランスの中でも人気が高いとされている型番を紹介。シリーズ全体として支持を集めている「500番」「990番」「1000番」シリーズに絞って解説いたします。

            オフロードランニングモデルの500番シリーズ

            型番:574

            500番台の中では最もポピュラーなモデル。他のシリーズよりも手頃な価格で販売されていることもあり、世代を問わず多くの人から支持され続けています。このニューバランスは特に多くの人が履いているモデルとなっています。

            値段的にも購入しやすい価格帯で、クラシックなデザインが特徴的です。

            型番:576

            国内外問わず576モデルは多くのファンを魅了し、ニューバランスの主力モデルとして確固たる地位を築いています。このモデルの大きな魅力は、高級感のあるルックスです。特にUK製のモデルは上質なレザーが使用されることが多く、その洗練されたデザインは、ファッションにこだわりを持つ方々からも熱烈な支持を得ています。

            また、丸みのあるシルエットと、安定感のある履き心地も人気の理由です。

            型番:580

            580はストリートシーンで人気を得たモデルです。発売当初(2000年)は5769961300等主力モデルの人気の影に隠れていましたが、他ブランドとのコラボレーション等で徐々に人気モデルへと変化していきました。今では日本のみならず世界的にも人気のスニーカーになっています。 

            ロードランニングモデルの990番シリーズ

            型番:990

            「1000点満点なら990点の出来栄え」と広告で謳われ、1982年に誕生した「990」。発売当時としてはかなりの高額(一般的なスニーカーの3~4倍ほど)で販売されましたが、それでも圧倒的な履き心地と機能性が多くのランナーを虜にしたことで、その人気はどんどん広がっていきました。

            2章でも記載した通り、ニューバランスは複数の国で製造されていますが、990番はUSA性にこだわり続けており、機能性において不動の人気を確立しています。初代モデルが登場してから40年経った2022年に「990 V6」が登場し、久々の990シリーズの新作に驚きの声が多く上がりました。

            型番:996

            「ニューバランススニーカーの中で一番人気がある」との声が上がるほどの支持を得ているのが、この「996」。990番シリーズのの第3弾モデルとして発売され、以降この996シリーズはニューバランスの顔として愛されています。

            ニューバランスの定番とも言える「スエードとメッシュのコンビネーションデザイン」は、機能性とスタイリッシュさを兼ね備えた特徴的なデザインです。この組み合わせは、見た目の高級感だけでなく、スエードの耐水性とメッシュの通気性といった異なる素材の長所をうまく活かしている点が魅力的です。

            型番:992

            「992」は、アップル社のCEOとして世界的に有名な『スティーブ・ジョブズ』が愛用していたことで有名なモデル。衝撃吸収性や反発性に優れた「アブゾーブ SBS」、クッション性や耐久性に長けた「エンキャップ」など多彩なミッドソールテクノロジーを使用しているのが特徴で、それらが優れた履き心地を実現させています。

            最先端技術を集結したフラッグシプモデルの1000番シリーズ

            型番:1300

            ニューバランス「1300」は日本では「スニーカー界のロールスロイス」や「雲の上を歩いているよう」だと表現され、ニューバランスの中でも特別な存在として認知されているモデルです。

            発売から20年以上が経過しているにもかかわらず、現在も高い人気を維持し続けるニューバランスの超人気モデル。その魅力は色褪せることなく、多くの人々から支持されています。

            型番:1400

            「1400」はシンプルなデザインと安定感のある履き心地を兼ね備えているため、他の品番とは一線を画します。アメリカ製なので高額ですが、比較的安価な「996」や「574」と並んでニューバランスの中では特に人気の品番となっています。

            価格が高いこともあってか、ファッショナブルなおしゃれに関心の強い層から強く支持されています。

            21世紀のテクノロジーを存分に発揮した2000番シリーズ

            型番:2002

            「2002」は、21世紀のテクノロジーと厳選された素材を贅沢に使用したハイスペックなシューズシリーズです。初代モデルは、2010年に1000番シリーズの9代目モデルとして誕生した「MR2002」。当初はアメリカやイギリスで製造されていましたが、次第にアジア製のモデルが増加し、モデルによっては安価で最先端のテクノロジーを体験できるのが魅力のひとつです。

            2000番シリーズの中で、現在も展開されて続けている型番は「2002」のみです。過去には初代モデルの「2000」や機能をアップデートさせた「2001」、天然革を用いて高級感を演出した「2040」がこれまで登場していますが、いずれも2024年時点の現行モデルでは取り扱われておりません。

            過去の名作を現代風にアレンジしたSHIFTシリーズ

            SHIFTシリーズとは、1970〜1990年代におけるニューバランスの名作モデルを現代風に再構築したシリーズのことです。2020年に誕生した本シリーズは、昔ながらのレトロさと個性的なデザインが印象のデザインに仕上がっています。

            型番:327

            「327」は、1970年代に販売されていた「320」「355」「Super Comp」の3つのランニングシューズをもとに再構築されたモデルです。ビッグサイズのNロゴやフレアなソール形状など、今までにないデザインが特徴。

            2020年に発売された時には、Casablanca(カサブランカ)のショーのランウェイで着用され、一躍注目のモデルとなりました。

            型番:57/40

            「57/40(フィフティセブンフォーティ)」は、人気モデル「574」を90年代のウェービーなイメージに再構築されたモデルです。327と同じく大きなNロゴがあしらわれており、ウェービーナソールデザインをより強調するデザインとなっています。

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            番号や製造国による違いを理解して自分にぴったりなニューバランスを見つけよう!

            どんなシーンにも合うデザインと優れた履き心地で、多くの人を虜にするニューバランス。自分好みの一足にたどり着くためにも、本記事で解説した製造国や番号、機能性などの違いをしっかり押さえておきましょう。

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