
トムフォードのサングラスやメガネは、洗練されたデザインと高級感のある仕上がりで人気のアイウェアです。
しかし、その人気の高さゆえに偽物も多く出回っており、見た目だけでは判別が難しいケースも増えています。
そこで本記事では、ブランド古着買取販売の専門店「BRING」が監修した、トムフォードサングラスの偽物の見分け方を解説!記事後半では、フリマアプリでの注意点や本物を購入する方法も紹介します。
※本記事は「偽物の流通を推奨する」または「偽物の買取を行う」ことを目的とした内容ではありません。
※本記事はブランド公式の情報ではありません。あくまで参考情報としてご活用ください。
※記載している見分け方は一例であり、すべての偽物やすべての製品に当てはまるものではありません。モデルや製造時期によって仕様が異なる場合があります。
目次
トムフォード サングラス偽物の見分け方10選
偽物を見分けるときは、ひとつのポイントだけで判断するのではなく、複数の項目をあわせてチェックすることが大切。
トムフォードのサングラスを見分けるときに確認しておきたい、代表的なポイントを10項目にまとめました。
チェックするポイントは、モデルや年代によっても異なります。真贋を確かめたいアイテムの型を把握し、ひとつずつ見ていきましょう。
見分け方①サングラスレンズのロゴ

※画像は当社基準内品のトムフォードアイウェア
多くのサングラスモデルでは、左目レンズ外側の上部にロゴが刻印、またはプリントされています。偽物は、右目レンズにロゴが入っているケースも見られます。
ロゴの書体はモデルごとに差がありますが、本物に共通して見られる特徴として「TOM FORD」の“O”がほぼ真円に近い形である点が挙げられます。“O”の書体が歪んでいたり、文字の間隔に違和感がある場合などは、要注意です。
ただし一部のモデルでは、ロゴ自体が入っていない仕様も存在します。ロゴの位置や形状だけで判断するのではなく、刻印のクオリティもあわせて確認することが重要です。
| 本物・偽物の特徴一例 | |
| 本物 | ・左目レンズの外側の上部にロゴが彫られている ・TOM FORDの“O”が真円に近い ・通常のブランドロゴと比べて文字の間隔が広め |
| 偽物 | ・左目レンズの外側の上部にロゴが彫られていない ・右目レンズの外側の上部にロゴが彫られている ・TOM FORDの“O”が歪んでいる ・文字の間隔が狭すぎる |
見分け方②ロゴプレート

※画像は当社基準内品のトムフォードアイウェア
トムフォードのサングラスは、テンプルの先端にプレートが埋め込まれており、そこに「TOM FORD」のロゴが刻印されているものがあります。
本物は、ロゴの刻印が比較的深くしっかりと入っている傾向があります。たとえば「F」の横線は、上のラインが下よりわずかに長いフォントが多く見られます。
偽物では、「F」の横線が上下ほぼ同じ長さになっていることなどがあります。また、「T」の右上部分がわずかに歪んでいるといった印象を受けることも。プレート接合部に接着剤が使用され、その跡がはみ出している個体も確認されています。
刻印は、年代や工場、ロットによる個体差が出やすい部分。本物であっても細かな違いが生じるため、この特徴だけで判断するのは避けたほうが無難です。他のポイントもあわせて確認しましょう。
| 本物・偽物の特徴一例 | |
| 本物 | ・深くしっかりと刻印されている ・Fの横線は上の方が下よりごくわずかに長い |
| 偽物 | ・Fの横線が上下同じ長さ ・Rの先端がやや丸い ・Tの右上が少し歪んでいる ・接着剤がはみ出している |
見分け方③右テンプルの刻印

※画像は当社基準内品のトムフォードアイウェア
本物のトムフォードのアイウェアの一部のモデルは、内側の右テンプルに「TOM FORD」「MADE IN ITALY」「CE」などの刻印が入っています。ロゴは公式と同じフォントや太さ、深さで刻印されていて、テンプルを斜めに傾け光に当てると、深さが確認しやすいです。
偽物に見られる傾向として、刻印された文字が太く、輪郭がつぶれたように見えるケースがあります。とくに「O」や「D」といった丸みのある文字が不自然に引き伸ばされていることがあるため、バランスに違和感があるか確認してください。「MADE IN ITALY」の表記が、横に間延びした印象になっている場合もあります。
CEマークの形状が、本来の基準と異なるケースも確認されています。公式サイトの画像と並べて比較しながらチェックしてください!
| 本物・偽物の特徴一例 | |
| 本物 | ・刻印がシャープでバランスがとれている ・文字が縦に伸びていたり、横に伸びていない |
| 偽物 | ・文字が丸く輪郭がつぶれている ・丸みのある文字(OやDなど)が縦に伸びている ・「MADE IN ITALY」の表記が不自然に横長 ・CEマークの形が横に長い |
見分け方④左テンプルの刻印

※画像は当社基準内品のトムフォードアイウェア
トムフォードのサングラスは、左テンプルの内側、先端付近に型番・カラーコード・サイズなどの製品情報が刻印されているモデルが多いです。
本物のこの番号は、インクで印刷されたものではなく、エッチング(彫り加工)によって入れられているのが特徴。プリントとは質感が異なります。
ただし、モデルや生産時期によって仕様に差が出る場合もあるため、シリアルの有無や刻印方法だけで判断するのは避けてください。
| 本物・偽物の特徴一例 | |
| 本物 | ・左テンプルの内側、先端付近に型番等が彫られている |
| 偽物 | ・左テンプルの内側、先端付近に型番等がプリントされている ・型番が刻印されていない |
見分け方⑤丁番

※画像は当社基準内品のトムフォードアイウェア
本物と比べて偽物は、フレームとテンプル部分をつなぐ丁番の長さが異なる、ネジ頭が大きい、本来マイナスネジのモデルにプラスネジが使われているといった仕様違いが見られる場合があります。
丁番が金色でメッキが薄い、色ムラがある、黄色味が強いなど質の悪さが分かるケースも。ただし、モデルごとに例外はあるため、色味だけでなくパーツ全体の仕上がりも含めて確認することが重要です。
| 本物・偽物の特徴一例 | |
| 本物 | ・丁番の色ムラがない ・ネジ頭が大きすぎず、きれいに収まっている |
| 偽物 | ・本来マイナスネジのモデルにプラスネジが使われている ・ネジ頭が異様に大きい ・丁番の長さが公式サイトの写真と異なる |
見分け方⑥テンプルのTパーツ

※画像は当社基準内品のトムフォードアイウェア
T字のシグネチャーパーツがついているモデルでは、こちらも見分けるポイントのひとつ。
本物は、金属パーツとフレームがしっかりと噛み合っていて、接合部分にほとんど隙間が見られません。左右の位置バランスも整っており、ズレがなく、表面の仕上げもなめらか。指でなぞったときに、段差を感じにくいのも特徴のひとつです。
偽物は、接合部分に隙間があったり、左右でパーツの位置が微妙にズレていたりするケースがあります。メッキの仕上がりが粗く、表面にムラやザラつきが見られるものもあるため気を付けましょう。
| 本物・偽物の特徴一例 | |
| 本物 | ・金属パーツとフレームがしっかり噛み合っている ・接合部分に隙間がなくきれい ・表面がなめらか |
| 偽物 | ・金属パーツとフレームが噛み合っておらずガタつきを感じる ・接合部分に隙間がある ・表面がザラついている |
見分け方⑦ケース

※画像は当社基準内品のトムフォードアイウェア
ケース
定番のケースでよく見かけるのが、ゴールドロゴが入ったケース。外箱に印刷されたロゴと比べると、ケース側はやや細身のフォントになる傾向があります。並べて見たときに文字の太さや輪郭に違和感がないかは必ず確認しておきたいところ。
さらに注目したいのがケースの“形”。本物は、ケースを開くと、内側の縁のラインがなめらか。きれいなカーブを描いています。偽物は、少し潰れたようなフォルムで、端に隙間ができていることがあります。新品の状態で明らかな歪みがある場合は注意。
なお、ケースや外箱のデザインは、年代によって変化しています。本体の刻印や仕上げ、付属品全体のクオリティをあわせてチェックしてください。
| 本物・偽物の特徴一例 | |
| 本物 | ・外箱よりもやや細身のフォント ・ロゴに歪みがなくきれい ・ケースの縁ラインがなめらか |
| 偽物 | ・ケースが少し潰れていて隙間ができている |
見分け方⑧ギャランティーカード

※画像は当社基準内品のトムフォードアイウェア
付属品
本物のギャランティーカードは、ホログラム加工、または特殊な光沢印刷がされています。裏面には、「TOM FORD EYEWEARをお買い上げいただきありがとうございます」といった内容が印刷されています。以前は日本語表記がない時期もありましたが、年代によって仕様が変わっているモデルも存在します。
カードそのもののクオリティにも差があります。偽物では印刷が左へ寄っているケースや、裁断が粗くフチが毛羽立っている個体が見られます。本物は切り口がなめらかで、紙質も比較的しっかりしています。
さらに、カードを入れる封筒の内側のカラーが異なるケースも。本物は封筒の外側と内側が同じ色ですが、偽物は内側の色が異なる可能性があります。これもモデルやロットによって差があるため、単体では決定的な判断材料になりません。
並行輸入品ではカードが付属しない場合もありますし、新品でも年式によって仕様変更が見られます。カードの有無や仕様だけで断定せず、必ず本体の刻印や仕上げとあわせて総合的にチェックしてください。
| 本物・偽物の特徴一例 | |
| 本物 | ・見る角度によって文字の色味が変わる ・カードが厚くよい素材を使っている ・カードの切り口がなめらか ・ギャランティーカードを入れる封筒の色が外側も内側も同じ |
| 偽物 | ・文字の色味がどこから見ても同じ ・左に寄って印刷されている ・カードの切り口が粗く作りが雑 ・ギャランティーカードを入れる封筒の色が外側も内側で違う |
見分け方⑨袋・箱
トムフォードのサングラスやメガネは、製造元から出荷される際、専用のビニール袋に入っているケースが見られます。この袋には、アイウェアの製造を手がけるイタリアのMARCOLIN(マルコリン)社の名前やURLがプリントされているケースが多く見られます。
また、袋についているバーコードラベルにも注目しましょう。型番・カラー・サイズの記載が実際のモデルが一致していない場合は、偽物の可能性があります。
外箱の質感も差が出やすい部分。本物はマットでしっとりとした手触りが特徴的ですが、偽物は表面がザラつき、低品質な印象を受けるケースが見られます。見た目だけでなく、触れたときの感触まで確認すると◎。
| 本物・偽物の特徴一例 | |
| 本物 | ・アイテムが入っている袋にバーコード付きのラベルがある ・ラベルに記載されている型番、カラー、サイズが実際のモデルと一致している ・外箱はマットな質感 |
| 偽物 | ・ラベルに記載されている型番 ・カラー・サイズが実際のモデルと一致していない ・外箱の表面がザラついている |
見分け方⑩レンズクロスのロゴ

※画像は当社基準内品のトムフォードアイウェア
レンズクロス
気づきにくい部分ですが、レンズクロスのロゴも偽物を見分けるポイントのひとつ。本物は線が細めで輪郭がスッと立って見えるのに対し、偽物は文字が太く見えたり、輪郭が少しダレて見えたりすることがあります。
本物はクロスの毛並みが整っていて、触ったときに引っかかりが少ない傾向があります。偽物は毛羽立ちが強く感じたり、手触りがザラついたりするケースも見られます。
偽物の中にはクオリティが高いものもあるため、文字の太さやクロスの質感だけで判断せず、他のポイントと一緒にチェックしてください。
| 本物・偽物の特徴一例 | |
| 本物 | ・クロスに印刷されているロゴがシャープ ・クロスの毛並みが整っていて手触りがよい |
| 偽物 | ・クロスに印刷されているロゴが太い ・クロスの毛羽立ちが強くザラついている |
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トムフォードのサングラスをフリマアプリで買う時の注意点
フリマアプリで購入する際にまず確認したいのは、型番などの刻印がはっきり写っているかどうか。刻印部分がぼやけていたり、写真自体が掲載されていなかったりする場合は注意が必要。ロゴの精度は細部に差が出やすいため、拡大画像がないものは購入を慎重に検討することをおすすめします。
実物写真がどのくらい掲載されているかによっても、信頼性が変わってきます。公式画像のみで構成されている出品は、実物のコンディションが確認できません。
アカウントの評価だけで判断せず、商品説明が具体的でていねいに記載されているかどうかも含めて総合的にチェックしてください。
トムフォードのサングラスを通販で買う時の注意点
通販サイトで購入する際は、まず運営元の情報が正確に記載されているかを確認してください。
会社概要や所在地、特定商取引法に基づく表記が明確に記載されているかどうかは最低限チェックしたいポイントです。返品・交換条件や保証内容が明記されているかまで含めて確認することで、トラブルのリスクを抑えやすくなります。
商品ページでは、型番や素材などの詳細が具体的に書かれているか、画像が鮮明で複数掲載されているかを確認してください。説明が簡単すぎる、公式情報と違いがあるといった場合は慎重に判断する必要があります。
本物のトムフォード サングラスはどこで買える?

トムフォードには、さまざまな流通経路が存在します。偽物を買わないためにも、重要なのはどこで買うか。
ここからは、リスクを抑えやすい代表的な購入ルートを3つ紹介します。
公式ストア
トムフォードの本物が買える代表的な販売先は直営店舗。ブランド側が直接管理しているため、流通経路が明確なのが強みです。
ラインナップが幅広いのはもちろん、付属品やサポート体制も整っています。店舗であれば、実際にかけ心地やサイズ感を確かめながら選べる点もメリットです。
正規取扱店やECサイト
いっぽうオンラインでは、日本のオフィシャルECストアがあるのは化粧品ライン「トムフォードビューティ」のみになっています。
そのため、アイウェアを購入する際は、「PARIS MIKI(パリミキ)」「EROTICA(エロチカ)」「Ten o-one(テンオーワン)」などの正規取扱店と、各オンラインストアを利用するのが確実です。
ただし、取扱店の中には、第三者による並行輸入での販売店舗もあります。比較的信頼性は高いですが、販売形態によって差があるため輸入ルートを確認するようにしましょう。
ブランドリユースショップ
トムフォードのサングラス購入を検討するうえで、ブランドリユースショップの利用もおすすめ。新品に近い状態のものや、過去のレアモデルがリーズナブルに見つかる可能性もあります。
なにより、信頼できる店舗であれば、専門的な真贋チェックをクリアしているため、商品の真正性も高まります。
「BRING」は、トムフォードをはじめとした、ブランドアイウェアの取り扱い実績が多数。経験豊富なスタッフによる真贋・査定を行ったアイテムのみを取り扱っています。
全国各所の店舗はもちろん、ECサイトからも商品在庫や状態を確認できます。ぜひチェックしてみてください。

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トムフォード サングラスの偽物を避けてショッピングを!
トムフォードのサングラスやメガネの偽物を見分けるチェックポイントと、比較的安心して購入できるルートを紹介しました。
偽物を見分ける際は、ひとつのポイントだけで判断せず、複数のポイントを同時に確認することが大切。とくに注目したいのは、テンプル内側の刻印や丁番のネジ仕様、テンプルのロゴプレートの仕上がり。さらに、ケースやギャランティーカード、ビニール袋といった付属品の仕様もあわせてチェックしておきたい部分です。
紹介したポイントを参考にしながら、納得できる一本を選んでください!




