手軽に売りたいとお考えであれば、フリマアプリやオークションサイトの利用がとてもおすすめです。商品によって買い手がつかず売却までに時間がかかる場合もありますが、自分自身で買取希望金額を提示できるのは一番の強みといえるでしょう。それでは、フリマアプリやオークションサイトのメリット・デメリットをそれぞれご紹介していきます。
・メリット
自分で自由に取引ができる
フリマアプリやオークションサイトの強みとしては、自分で自由に金額を設定できる点です。買取専門店や後述のリサイクルショップにもいえることですが、売却するお店側は利益を生むために相場以上の金額で買い取ることはしません。そのため、どうしても売却金額は頭打ちとなってしまいます。その点、自身で金額を設定して売買できるのはとても大きなメリットといえるでしょう。
また、リサイクルショップで値段がつかなかったものや買取できるお店がないマニアックなアイテムなど、掘り出し物を販売できるのも魅力です。
相場より高い金額で売れる可能性もある
今回ご紹介しているオメガスピードマスターにもいえることですが、コレクターと呼ばれる人たちは一定以上存在しています。中には、状態がいい美品であればいくらでも買うという人もいるため、相場より高い強気な価格を提示していたとしても、コレクターの目に止まればすぐに買い手が見つかる可能性もあります。
・デメリット
梱包や発送をする手間がかかる
フリマアプリやオークションサイトは、企業が行っているプラットフォームだったとしても、売り手と買い手の個人間でのやりとりとなります。サイトによっては梱包キッドを用意しているところもありますが、原則自分で梱包から発送を行うものですので、この手間を大きなデメリットととらえる方は多くいらっしゃいます。
個人間でのやり取りでトラブルが発生することも
先述にも申し上げたように、フリマアプリやオークションサイトは個人でのやり取りとなります。取引によっては値下げを交渉されたり買い手とのトラブルとなったり、スムーズに取引ができない可能性があります。